非常識すぎる巨大ボディシートを発見 使ってみて「過去最強」とリアルに感じた…
これまで見たことないサイズのボディシートが販売開始。夏の必携アイテムになろうとしている。
■硬派なボディシートがコイツだああ!
汗ばむこの時期、バッグに必携なのがフェイシャルシート、ボディシート。どれもクールでひんやり感残るスグれものだが、時に「サイズ小さすぎ」「破れやすい」商品に出会ったことはないだろうか。
そういう軟派な商品を認めず、より硬派な商品を探していた記者は猛暑対策展に出展していた「MIクリエーションズ」ブースで絶好のアイテムを発見した。
■シートというよりもはや「てぬぐい」
それが「ラージサイズ 超大判クールタオル」(税込658円)。
「常識を超えた大判サイズ」とキャッチフレーズのついた同商品の特徴はそのサイズにあり、一般的なボディシート商品は縦横25×20cm程度にあることに対し、こっちは60×40cmという驚異のサイズになっている。記者の身長が183cmなのでそのデカさがわかるだろう…。
広げるともはや“てぬぐい”に近く、顔や首元はもちろん、上半身裸になれば“銭湯で見かけるおじさん”のように背中まで軽くゴシゴシできるというわけである。最高!
■唯一の欠点は…携帯性
生地はポリエステル&レーヨン。不織布マスクの素材のような感じで、水に溶けず破れないタイプ。清涼成分メントール配合、さらにはさらさらパウダー入りとあり、汗を拭きとった後の爽快感もバッチリだ。
一点だけ欠点を上げれば、商品自体がデカいという点か。1パック(20枚入り)で約850gもあるので、リュックサックに入れると巨大な肉塊を背負っている感覚になる。しかし、この巨大サイズペーパーを生んでくれた大恩恵を考えればほんの些細な悩みでもある。こういう場合は、チャック付きのフリーザーバッグに2、3枚だけ入れて携帯すれば良い。
■屋外イベントで「大活躍」間違いなし
記者はこの夏、コミックマーケットなど屋外取材が複数控えている。立っているだけで汗が噴き出す灼熱地獄にカメラ機材やPCを背負って立ち続けるのだ。そんな時、今までのちっちゃいボディシートでは全身を容易に拭くことができなかったが、これなら十分活躍してくれそう。トイレなどに入り、全身をふきふきして出てきたら全身リフレッシュ間違いなしである。
気になった方は、夏のフェスイベント、花火大会、BBQなどにぜひ活用してほしい。商品は一部ドラッグストア、ディスカウントストア、スーパーなどのほか、ネット通販でも取り扱っているようだ。
・合わせて読みたい→ダイソーで発見した、大人気うちわに潜む罠 思わず悲鳴を上げたワケは…
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)