丸山ゴンザレス氏、『クレイジージャーニー』出演 “世界屈指の危険な国”を取材
7日よる9時放送の『クレイジージャーニー』では、丸山ゴンザレス氏が“世界屈指の危険な国”と言われるホンジュラスを取材する。
■未知の世界をリアルな映像で紹介
TBS系で毎週月曜よる9時より放送中の『クレイジージャーニー』は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。「その人だから語れる」「その人しか知らない」「常人からは未知の世界」といった貴重な体験談を、MCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る。
また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」という神秘や危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介している。
■「世界の裏側取材旅」
今回の旅先は“世界屈指の危険な国”と言われる中米・ホンジュラス。2010年から2014年まで、5年連続で殺人事件発生率世界1位を記録した国であり、現在も1日に10件は殺人事件が起きているそう。
世界遺産にも認定されたマヤ文明の遺跡や、世界一美しいと言われるビーチもあり“カリブ海の天国”と形容されるほど風光明媚な小国・ホンジュラス。
そんな小国で“なぜ殺人が多いのか”を解き明かしたいという丸山氏の「世界の裏側取材旅」に同行する。
■ “MS−13”の現役幹部に直接取材
“MS−13”とはホンジュラスや隣国のエルサルバドルを中心に、全世界に推定5〜7万人いると言われる大ギャング組織。若いメンバーが多く、無法者の集団で“世界一残虐なギャング”として中南米で恐れられているという。
「日本人が歩いていたらすぐに誘拐される」と現地の人が言うほど危険な場所だが、なんと“MS−13”の現役幹部に直接取材ができることに。これまでたくさんの取材をしてきた丸山氏もギャング本人と接触するのはこれがはじめて。現役ギャングが目の前にいる緊張感の中、果たして取材は成功するのだろうか。
さらに、現地の警察のパトロールに同行するかたちで行ったスラムの取材では、怪しげな車に挟まれ大ピンチに。スタジオでVTRを見た松本が「あ〜怖かった!」と言うほどMCの3人も絶句の衝撃のラストに注目してほしい。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)