女王蜂、人気アニメ『【推しの子】』ED曲を披露 圧巻のパフォーマンスに「魅入ってしまった…」の声も
4日放送の『ミュージックステーション』3時間半スペシャルに出演した女王蜂。話題の楽曲「メフィスト」に息を呑む人が続出した。
女王蜂が4日放送の『ミュージックステーション』3時間半スペシャル(テレビ朝日系)に出演。人気アニメ『【推しの子】』のエンディング主題歌「メフィスト」をテレビ初披露し、多くの注目が集まった。
■女王蜂とは…
そもそも女王蜂とは、ボーカル・アヴちゃん、ベース・やしちゃん、ドラムス・ルリちゃん、ギター・ひばりくんで構成されるバンド。他に類を見ないアヴちゃんの歌声はもちろん、独創的な楽曲や多くを明かさないミステリアスな一面など多角的に注目を集めている。
映画『モテキ』メインテーマ「デスコ」を始めとし、アニメ『どろろ』オープニングテーマ「火炎」、アニメ『チェンソーマン』第11話エンディング・テーマ「バイオレンス」など数々のヒット曲をリリースしており、一度は楽曲を耳にしたことがあるだろう。
■『THE FIRST TAKE』でも話題に
最近ではアーティストの“一発撮り”のパフォーマンスを切り取るYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演。
2020年に「火炎」「BL」を披露して以来の3年ぶりの出演となり、今回は2本の動画にて「メフィスト」「鉄壁」を披露した。前者に関しては811万回再生超えを達成するなど(5日時点)など大きな反響を呼んでいる。
なお「メフィスト」に関してアヴちゃんは以下のコメントを残している。
「嘘は愛。愛は嘘になれないのに。ステージで生き甲斐を待ち合わせて。やっと出逢えたねってまるでずっと生き別れて来たみたい。
心の底から推してくれているひとたちの表情は、いまにも泣き出しそうで、純粋なのに鈍感で、飢えてる。その崩れた笑顔を見つめる度に思う。嘘は愛。愛しかないのに。愛は嘘になれないの。ステージにうずまって、ひときわ輝くかなしい光。
現代最高の芸能復讐劇『【推しの子】』のエンディング主題歌を女王蜂が担当します。曲名は『メフィスト』願いの悪魔。盛大に、ご期待ください」
■迫力満点のパフォーマンス
そしてこの度『ミュージックステーション』に女王蜂が出演。
名だたるアーティストが場を盛り上げる中、妖艶な雰囲気を漂わせつつ登場した女王蜂のインパクトはひとしおで、ジュリ扇を掲げる観客の中で魅せたパフォーマンスは圧巻。
高音域と低音域を目まぐるしく行き来する難易度の高いパートはもちろん、アヴちゃんならではのエッジの効いた声は多くの視聴者を釘付けにしていたようだ。
■絶賛の声が続出
同番組初出演にして、「メフィスト」テレビ初披露ということもあり、ネット上では「絶対観ます」「女王蜂初出演楽しみすぎ」「女王蜂の出番間に合った〜」と期待の声が多数上がっていた。
そんなファンの期待に応えるようなパフォーマンスを受け、「Mステの女王蜂やばい」「女王蜂、最高でした〜!」「女王蜂すごすぎて魅入ってしまった」と絶賛のコメントが続出した。
着実に人気と知名度を獲得している女王蜂、今後の活躍にも目が離せない。
・合わせて読みたい→ギャル曽根、娘への“年齢サバ読み”を告白 教えている年齢にスタッフ爆笑
(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)