『チェンソーマン』の8bit風ブラウザゲーム『チェン走』 ほとんどの人がクリアできない「初心者殺しすぎる仕様」にツッコミ続出

『チェンソーマン』の第15巻が発売されたことを記念して、8bit風ブラウザゲーム『チェン走』が公開。その難しさが話題を呼んでいる。

2023/08/05 04:30

4日、『チェンソーマン』の第15巻が発売されたことを記念して、8bit風ブラウザゲーム『チェン走』が公開されたのだが、そのゲームの仕様が「初心者殺しすぎる」と話題を呼んでいる。


関連記事:任天堂、“伝説の神作”を一挙4本配信開始 『星のカービィ2』の裏ワザがズルすぎる…

■ブラウザゲーム『チェン走』

チェン走

『チェンソーマン』といえば、藤本タツキによって『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が連載され、現在は第2部「学園編」を『少年ジャンプ+』(同社)で連載中の作品となっている。

今回は、そんな『チェンソーマン』の第15巻の発売を記念して、8bit風ブラウザゲーム『チェン走』が公開された。同作の対応プラットフォームはスマートフォンのみ。第15巻に登場した敵「落下の悪魔」との戦いをモチーフとしたゲームになっている。

関連記事:『Bleak Sword DX』のSwitch/Steam版が発売開始 ジオラマのような戦場で迫りくる攻撃を躱し弾くダークファンタジー

■『チャリ走』モチーフ

そんな『チェン走』は、フィーチャー・フォン向けアプリとして展開された『チャリ走』シリーズをモチーフとして作られた作品となっており、障害物を避け続けながら、走りきった距離を競う作品となっている。

そんな『チェン走』だが、ゲーム開始直後に行なわれるギミックが「初心者殺しすぎる」と話題を呼んでいる。


関連記事:任天堂、「伝説の鬼畜ゲー」を配信開始 ゲーマー泣かせの難易度激ムズ作品

■初手が「初心者殺しすぎる」

チェン走

というのも『チェン走』では、ゲーム開始直後に突然キャラの後ろから巨大な指が攻撃を仕掛けてくるのだが、その攻撃の予備動作が小さいため、初見では避けることがかなり難しいのだ。ちなみに、この指は攻撃判定がある時間がそこそこ長く、通常のジャンプでは避けることはできず、ダブルジャンプを使わなければならない。

これらに対してネット上では「おい、チェン走初見殺しすぎるだろ!」「これ絶対最初避けられないって」「この難しさハマる」といったツッコミが寄せられていた。


関連記事:ディズニーのおもちゃに“既視感”が… 仮面ライダー界隈が震撼「なぜ?」

■ゲームとしての完成度は…

ちなみに『チェン走』は、ドット絵で漫画の世界観を十分に再現されており、ゲーム内BGMも軽快でゲームとしての完成度はかなり高い。走行距離はSNS上で共有することもできるため、記録を目指してみるのもアリかもしれない。

・合わせて読みたい→任天堂、“伝説の神作”を一挙4本配信開始 『星のカービィ2』の裏ワザがズルすぎる…

(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也

【Amazonセール情報】ココからチェック!