前園真聖、ビッグモーター前社長に不信感 「車に対する愛情が全くない」
前園真聖がビッグモーター前社長に「車に対する愛情がない」と指摘。金村義明氏は車業界に不信感をつのらせた。
■ビッグモーター問題をトーク
番組はビッグモーターの社員によるパワーハラスメント疑惑を取り上げる。
それによると同社の店長が「営業電話を100件かけるように」と指示を受けたものの、ほかの業務でできなかった男性社員に対し、電話の受話器を養生テープなどで耳に貼り付けたうえ撮影し、LINEで共有したとのこと。
LINEのハラスメントについては兼重宏一副社長が「死刑」と18回記載したメッセージも明らかになっていると紹介された。
■金村氏が憤り
金村氏はこの問題に「もうどんどんどんどん出てきて、これはどうすんのかなっていうような。もう国が動いているような感じがしますけども。 株価も落ちているって言うしね」と話す。
続けて「社長は知らないって、最悪の会見やなと思っていたら、本当に社長は知らないというような話も出てきたりね 。もうわけわからないですよね。社員の人もみんな辞めていっていると言われていますしね、存続自体が危ぶまれているんでしょうね、会社のね」と語った。
■前園は「車に対する愛情がない」
前園も「元社長が会見で『ゴルフを愛する人への冒涜だ』と言ったときに、元社長はもうなにも見てなくて、 ゴルフばかりして、ゴルフが好きなんだろうなと勝手に思っていたんだけど、車に対する愛情がまったくないなと感じちゃって」と指摘。
さらに「トップがそうだと、下もそうなっちゃうと思うんで、次々にまだ出てくるんじゃないかなと。あんまり聞きたくないようなニュースが多いので、あれですけど」と語った。