じつは清掃員を困らせる“アレ”、無責任な行為に呆れる声 「こんな馬鹿な奴がいるのか」
マシンガンズの滝沢秀一が、いざ捨てるとなると厄介な“アレ”の正しい処分方法について呼びかけ。間違った捨て方では不法投棄になる可能性も…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が3日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。ほとんどの自治体で禁止されてる“石”のゴミ出しについて注意を呼びかけた。
■石は自治体で回収されない?
“土や石の処分”問題。家庭菜園やガーデニングなどで不要になった石や土を家庭ゴミでだす人は意外と多いらしい…。
この日、滝沢は「石は捨てられません。石、土、レンガ、ブロック等がたまに集積所に出されますが、多くの自治体は回収をしていません」と注意を呼びかけた。
■公園などに捨てるのは“不法投棄”
石の処分方法は「専門業者へ依頼」「少量ずつ燃えないごみの日に」「市の処理施設に持ち込み」などと自治体によって大きな違いがあり、人工石か自然石かによって違うという自治体もあるよう。
滝沢は過去の投稿で土について「ホームセンターなどで新たに購入すれば、古い土を回収してくれるようなサービスがある所もあるみたい」と紹介していたが、石はどうなのか調べてみたところ、ほとんどが条件付きのようで実際に引き取ってくれるケースは少ないようだ。
なお自然のものだからといって公園や山、川などに勝手に捨てることは禁止されているので注意。捨てた場合は不法投棄扱いとなり、罰金刑が科せられることもあるという。
■無責任な行為に呆れる声
この投稿に「こんな馬鹿な奴がいるのか」「捨てる前に普通に捨てられる物なのかちょっとググってみるもんだと思うがこうやってそのまま出す人がいるわけか」「自分のいらなくなったものはすべて人がなんとかしてくれると思ったら大間違いなんだよね」などと呆れる声が…。
また、ごみ処理の経験があると思われるユーザーからは「焼却炉の不燃物回収機によく溜まってたなぁという思い出。破砕機も止まるし、マジで不燃物は自治体で指定された方法で捨ててほしいですわ」といった実体験も。
捨てる機会がない場合でも、たとえば子供が学校から持ち帰ってきた朝顔の鉢植えなど土や石を意図せず入手してしまうケースもあるので、いざ捨てるときに困らないよう覚えておこう。