ブラマヨ吉田敬、「どうかしてるぜ！」の元ネタを激白 「弟が5歳のときに…」
ブラマヨ吉田のギャグ「どうかしてるぜ！」の元ネタが今明かされる。
■あのギャグは弟発祥だった
この日は松田翔太・松田龍平の妹・松田ゆう姫をゲストに招き、「生まれ順で人生変わる！？SP」が放送された。
「弟はホームランを打ちやすい」「一人っ子は離婚スピードが早い」といった生まれ順にまつわる説が続々と明かされる中、9歳下の弟がいる吉田は、自身のギャグについて告白。
井上清華アナウンサーから「吉田さんは、弟さんから何か影響とか受けました？」と聞かれると、「10数年前、僕の『どうかしてるぜ！』っていう日本中を震撼させたギャグがあるんですけど」と語り始めた。
■「弟が5歳のときに…」
相方・小杉竜一が「震撼してへんわ！」とツッコむと、吉田は「あれは、弟が5歳のときに言った言葉なんですよ」と誕生秘話を暴露。
ひな壇隣の磯野貴理子が立ち上がるなど共演者に驚きが走ると、「弟が5歳で、僕が14歳で、僕がリビングでお馬さんをやってたんですよ」と当時の状況を語り始めた。
吉田は背中に弟を乗せて部屋を馬のように這い、「もうええやろ」と言ったところ、弟は手でお金のマークを作ったという。
■弟がにんじんを…
吉田はさらに馬を続け、しばらくして「もうええやろ」と言うと、今度は冷蔵庫の前へ行くよう指示が。それに従ったところ、弟は冷蔵庫からにんじんを取り出し、吉田を本当の馬のように扱ったのだという。
これに吉田が「これ金ちゃうやないか！」とツッコむと、弟は「どうかしてるぜ！」と返答。この一言がずっと頭に残り、「そっから30年以上後の番組で言わせてもらった」のだという。
■弟のパクリとの指摘も
このエピソードに、MCの明石家さんまは「言ったら、それがウケたんだ」と関心。意外な誕生秘話だったが、松田からは「弟のパクリってことですか？」と冷静な指摘も飛び出す。
一瞬、スタジオはヒヤリとしたようだったが、吉田はこれに「パクリっていうか… 30年近く覚えてた俺の勝ちっていうか」と返答。切り返しでスタジオの笑いを誘ったのだった。
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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）
