ビッグモーター街路樹問題 ひろゆき氏が米マックのコーヒー訴訟との“共通点”解説
ビッグモーターの街路樹問題について、ひろゆき氏が米マクドナルドのコーヒー訴訟との共通点や違いについて解説している。
■日本は「やったもん勝ち」
しかし、高額の賠償によって「結果としてマクドナルドはコーヒーの温度を下げたんですよ。懲罰的賠償の結果、今後やけどをする人がいなくなったっていうので、懲罰的賠償が正しいって思ってる」と話す。
一方で、日本には懲罰的賠償の考え方がないため、たとえ会社ぐるみで街路樹を枯死させていたとしても、わずかな賠償で済んでしまうと指摘。
「割と日本の人って『コーヒー熱いぐらいで数億円ってよくないよね』っていうふうな、懲罰的賠償が“よくない例”としてマクドナルドの件を出すんですよ」と語り、日本では企業の不祥事が「やったもん勝ち」になりがちであるとの根拠を示していた。
■「悔しい」憤りの声も
ひろゆき氏の解説に、視聴者からは「忖度という腐った文化があるからさ」「ほんとやったもん勝ちだよなぁ。悔しいわ」と憤る声が。
また、「つまり日本は悪いことをして金儲けをしましょうって人がルールを決めてるんだよね」「損させないと意味がないよね」「変えるにはダメージを与えないといけないのか」と納得する人も見受けられた。