ヒコロヒー、おじさんに絡まれるミニスカ女性を助けて後悔 「余計なこと…」
『キョコロヒー』でヒコロヒーが「正義感」からの行動に言及。ミニスカートの女性を助けたつもりが…。
■2人の近況報告
ヒコロヒーと齊藤ら番組レギュラーの近況を報告するコーナー「キョコロニュース」で、「街で人助けしようとしたが…」と題してヒコロヒーが語りだす。
バイきんぐ・小峠英二に食事に誘われて店に向かっている道中での出来事。ミニスカートで露出度高めの服を着た若い女性が前を歩いていたのだが、その道の脇では泥酔した中年男性2人がベンチに座っていて、すれ違った女性に「パンツ、パンツ」と野次っていたと振り返る。
■正義の血が騒ぐ
「キモッ」と苦笑する齊藤に追従し、ヒコロヒーも「そうやねん。ワシも(中年男性が)言ってるのを見た瞬間に『キモッ』って言ってもうてん。これはもうキモいなって」と言及。
「1滴だけある正義の血」が騒ぎ、流れで中年男性達に「すみません、さすがにそれはないわ」「見ながらニヤニヤしてジロジロ見て、気持ち悪いです、あまりにも」と注意したという。
すると中年男性らに「別に見て言ってるわけじゃないし、あの女の子のことを言ってるわけじゃないから。なに? ダメなの? 普通にしゃべってるだけじゃん」と猛反論されたと明かす。
■両サイドから詰め寄られ…
中年男性に対し、ヒコロヒーは「女の子も怖がってるしやめてあげてください」と一歩も引かなかったのだが、ここでミニスカ女性が振り返り「ビビってねぇから」と参戦。
中年男性からは「なにも困ったことないって言ってんじゃねぇか」、女性からも「怖がってねぇから」と詰め寄られたヒコロヒーは「両サイドから言われて言われて。マジでいまこの瞬間なんのために存在してるんやろうって(呆然とした)」と嘆いた。
■待ち合わせに遅刻
「余計なことするもんやないな」と正義感を見せた自身の行動を後悔したと明かしたヒコロヒー。結局、小峠との待ち合わせにも遅れてしまったと話のオチをつけた。
視聴者からは「こういうことがあるから良かれと思ってもあまり余計なことはするもんじゃないと思ってしまうよね」「ヒコさん気の毒だった。優しさが仇に」といった感想が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)