里崎智也氏、ソフトバンク&阪神の“仮想トレード”語る 「いいな」「泣く」ファンコメ集まる

これまで、各球団の「トレードに出してあげたほうがいい選手」について語っていた里崎智也氏が、具体的な“仮想トレード”を語る。

里崎智也

元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が31日、公式YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』を更新。トレードシリーズの最終回として、パ・リーグの選手の「仮想トレード」について語った。

【動画】里崎氏が“仮想トレード”


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■どのチームなら活躍する?

これまで、各球団の「トレードに出してあげたほうがいい選手」について語ってきた里崎氏。

今回の動画では、里崎氏が候補に挙げてきたパ・リーグの選手が、「どのチームだったら活躍できるか」を具体的に考え、“妄想”として移籍先について言及する。

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■「ソフトバンクと阪神で…」

里崎氏は以前の動画で、福岡ソフトバンクホークスの選手の中から、2軍で好成績を残している高橋礼投手を候補に挙げ、「心機一転、出ちゃったら。どこで投げても1軍は1軍」などと語っていた

その高橋投手の“仮想トレード相手”として、阪神タイガースの選手の中でトレード候補に挙げていた糸原健斗選手、もしくは秋山拓巳投手に言及。「秋山と高橋いいんちゃう? ソフトバンクと阪神で」と話す。


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■昨年挙げていた候補が大活躍

トレードではないものの、ソフトバンクから阪神へ移った例では、現役ドラフトで今シーズンから移籍した大竹耕太郎投手が大活躍。同じく現役ドラフトで横浜DeNAベイスターズから中日ドラゴンズへ移籍した細川成也選手と共に、オールスターゲームにも出場した。

トレードはきょう31日に期限を迎えるが、里崎氏は昨年の同じシリーズで、大竹投手と細川選手を候補として挙げていたことに触れ、「現役ドラフトに乗るパターンもあるからね。大竹と細川ってオールスター出てるからね。(今年トレード候補に名前を挙げた選手の中から)またオールスターに出る選手が出てくるかも分からないですから」と期待を寄せていた。


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■ファンからは賛否も

里崎氏の“仮想トレード”に、ファンからは「秋山と高橋礼はいいなぁ」「ホークスは高橋礼出してあげていいと思う」との声の一方で、「糸原出て行ったら普通に泣くわ」「礼君を使わない意味が分からない」との声も寄せられるなどと賛否両論が。

また、「さすがにこの時間で報道出てないならどこもないんだろうけど、トレードはもっと活発でいいと思うんだけどなあ」「大竹投手を見てしまったから『今のチームでは難しいけど、別のチームに行けば活躍できるはず』という選手がどんどん新しい環境で活躍してほしいなぁ」「ここにあがる選手たちがトレードにしろ、現役ドラフトにしろ、来年新天地で大ブレイクするかもしれないと思うと、夢膨らみますね」といった声も寄せられている。

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■里崎氏が“仮想トレード”