船越英一郎、サスペンスドラマでの“犯人の見抜き方”を解説 「1人だけ…」

サスペンスドラマの帝王・船越英一郎が『ぽかぽか』に出演。ドラマ鑑賞の楽しみ方を熱弁して…。

2023/07/28 14:40

船越英一郎
(写真提供:JP News)

28日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)に数々の作品で活躍する俳優・船越英一郎が登場。「サスペンスドラマの帝王」と評される彼が、ドラマを視聴する場合の楽しみ方を語り話題を集めている。


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■帝王・船越がゲスト

1982年デビューの船越。さまざまなジャンルのドラマ・映画に出演してきた彼だが、特に2時間ドラマ・サスペンスドラマの存在感ある演技が高く認知され「サスペンスドラマの帝王」と呼ばれている。

「○○っぽい」ゲストの勝手なイメージを発表していく定番コーナー「ぽいぽいトーク」では、ドラマの裏話などを語りスタジオを盛り上げていく。

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■犯人がわかる?

そのなかでMCのハライチ・岩井勇気は「自分が出てないサスペンスを観ても、全然犯人わからないっぽい」とのイメージを発表。

これに船越は不正解の「×」の札を上げ「もうさすがにね、40年以上サスペンスやってると…だいたいわかります」と吐露。岩井が「(犯人は)このパターンだみたいなのもあるってことですか?」と尋ねると、船越は「パターンがあるんで、だいたいわかります」となんとなく犯人を見抜けると解説した。


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■船越の「見抜く術」は…

澤部佑が、犯人がわかってしまうと「楽しんで観れないですか?」と質問すると、船越は「それは楽しいですよ。最後に当たりかハズレかがわかるわけじゃないですか。外れたときの悔しさ」と自身のドラマの楽しみ方を熱弁する。

フリアナウンサー・神田愛花は「なんか1個だけポイントありませんか? 『こういうのが出てきたら犯人だよ』っていう」と犯人を見抜くヒントを求めると、「みんな怪しそうに出てくるのに1人だけ怪しそうなカットがなかったら、その人が怪しい」と船越は笑顔で答えた。


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■視聴者との対決

犯人をいかにミスリードさせるか、サスペンスドラマは「視聴者の方達との対決」だと、帝王ならではの楽しみ方・持論を展開した船越。

視聴者からは「サスペンス40年! 和洋問わずに犯人に辿り着かれるんですね」「だいたいこれぐらいの知名度の俳優が犯人かなってのあるよね」といった感想が寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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