はんにゃ川島章良の娘、「目のかすみ」検査の結果は“心の病気” 妻が世の親に助言も
1年前から「目がかすむ」と訴えていた、はんにゃ.・川島章良の娘。1年間病院に通った結果…。
お笑いコンビ「はんにゃ.」の川島章良の妻・菜月さんが26日、自身のAmeba公式ブログを更新。目の違和感を訴えていた小学2年生の長女について「心の病気」だったことを明かした。
■1年前に「目がかすむ」
昨年6月29日、長女が「目がかすむ」と訴えたため、MRI検査を受ける。
その結果、脳に異常はなかったが「まだ原因がわからないのでもう1度ちゃんとした視野の検査をすることになった!」と菜月さんは明かしていた。
■心因性視覚障害
それから定期的に通うこと約1年。「お世話になった病院を卒業しました」と報告する。
「娘が入学早々…登校時や学校に行くと目がぼやけて見えないと言いMRIを撮ったりいろんな検査をしたのですが原因が見つからず定期的に通ってたんだ! それが今日で一旦終わりになったよ 病名をつけるとしたら『心因性視覚障害』ということで心の病気でした」と説明した。
■改善に向け取り組んだ結果…
心的ストレスなどが原因で起こる視機能の異常。
主治医のアドバイスで、「メガネ(ダテ)をつけてみる」「目薬をさしてみる」「小さなことでもとにかくメモして『これ好きって言ってたよね?』とかちゃんと見てるよ! と言葉で伝えてみたりして」と改善に向け取り組んできた。
すると、気付けば「最近目のことを言わなくなってました」とのことで、菜月さんは一安心した。
■「抱え込まずとにかく話を聞いてもらう」
そんな経験から、似た病の子供を抱え悩む世の親に助言も。
「うちの場合『視覚障害』『チック症』だったのですが私たちのように悩んでる方いると思います。心の不安はいつか解消され悲しい、つらいを経験した分強くなれると思うから抱え込まず周りの人や病院、学校の先生、頼れる人にとにかく話を聞いてもらうのをおすすめします」。
最後は「なるべく子供たちの気持ちに寄り添おうと勉強になった経験でした!」と前向きなコメントで締めくくった。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)