全農おすすめの「もち茶漬け」は面倒な日の救世主 爆速で完成してウマい
手間のかかる工程がゼロ。JA全農広報部がツイッターに投稿した話題のレシピを試してみた。
暑い日が続き、料理をするのが面倒で仕方ないという方も多いのではないだろうか。そんな中、JA全農広報部が公式ツイッターに投稿した「もち茶漬け」が話題になっている。
JA全農広報部が「ご飯も炊いてないしパンもないし麺を茹でるのもだるい、でも何かささっと食べたい!ときにおすすめ」というレシピを実際に作って試してみた。
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■材料はたったこれだけ
・餅…1個
・お茶漬けの素…1袋
個包装の切り餅は製造後1年以上持つものが多いので、ストックしておくといつでも食べられて便利。お茶漬けの素も、常に家にある方も多いだろう。
賞味期限が長いものばかりなので思い立ったら気軽に作れるレシピである。また、調味料が何もいらないのもうれしい。
■お湯を注ぐだけ
餅は軽く焼いておこう。焼くと香ばしさが出るのでよりおいしく仕上がるが、それすらも面倒な場合はレンチンでもOK。
お椀に焼いた餅とお茶漬けの素を入れる。これでほぼ調理は完了。拍子抜けするほど簡単だ。
ご飯で作る時と同じ量のお湯を注げばでき上がり。おなじみのお茶漬けの香りが広がり、これは間違いなくおいしそうである。
■もちもち食感のお雑煮
味はいつものお茶漬け。しかし、ご飯ではなく餅にすることで、お雑煮のような感覚になる。
もちもちの食感とお茶漬けの風味が合い、いくらでも食べられそうだ。餅は腹持ちが良くエネルギーに変わりやすいため、朝食やランチなどにぴったり。
筆者は餅を少々焼き過ぎたため、お湯を注ぐと溶けてしまった。軽くレンジでチンして、オーブントースターで焼き目をつける程度にした方が良いのかもしれない。
今回はベーシックなお茶漬けの素で作ってみたが、いろいろなフレーバーで試してみると楽しそう。ツイッター上では「簡単で美味しかった」「松茸のお吸い物で作るのもおすすめ」「ちょうど両方ある!やりたい!」といった声が寄せられている。
暑くてやる気がなくても、パパッと食べられるので、気になる方はぜひ試してみてほしい。
■もち茶漬け
ご飯も炊いてないしパンもないし麺を茹でるのもだるい、でも何かささっと食べたい!ときににおすすめなのが、もち茶漬け。①餅を焼く②お茶漬けの素を入れる③お湯を注ぐ、だけでできちゃいます。個包装の切り餅は賞味期限が長い(製造後1年以上の商品が多い)ので、お正月以外もあると便利なんです。 pic.twitter.com/SuBBF8iuB6
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 7, 2023
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)