“かき氷機”がなくてもできる「簡単かき氷」がおいしそう… これは今すぐ真似したい
農林水産省が、かき氷機がなくても“自宅で簡単にかき氷を作る方法”を紹介。色々な味のアレンジもできるレシピ、この夏ハマるかも?
農産物に関する役立つ情報やレシピを取り上げている農林水産省が25日に公式ツイッターを更新。暑い日によく食べたくなる“かき氷”を自宅で簡単に作ることができる方法を紹介した。
■かき氷機がなくても作れる
きょう25日、梅雨のない北海道を除く全ての地方で梅雨明けとなった。各地で猛烈な暑さが予想されており、明日以降の気温についても多くの地域で最高気温35℃以上、最低気温25℃以上の予報となっている。
暑い日には冷たいものが食べたくなるが、きょう25日はかき氷の別名「夏氷」=“な(7)つ(2)ご(5)おり”という語呂合わせから「かき氷の日」。それにちなんで同省は「かき氷機がなくても」と自宅で簡単にかき氷を作る方法を紹介。
使うものはフリーザーバッグ・牛乳(400ml)・砂糖(大さじ4)で、「これだけあれば暑い夏も涼しく過ごせますし、牛乳の消費で酪農家さんを応援できます」とのことだ。
■特別な道具は不要
作り方について、まず砂糖全量と牛乳100mlを耐熱容器に入れ、500wの電子レンジで1分加熱(吹きこぼれに注意)。
次にそれを残りの牛乳とともにフリーザーバッグに入れて平らにし、漏れ防止として口を折り返してテープで固定する。
あとは冷凍庫で約5時間寝かせ、シャーベット状になったらフリーザーバッグを揉んで氷を崩せば完成。ミキサーなど特別な道具も不要で、この材料なら今すぐにでも真似できそうだ。
■「美味しそう」「これやりたい」
このレシピにユーザーからは「美味しそう!!! これは作ろう」「これやりたい…!」とのコメントが寄せられ、「夏休みだし、作ってみようかな?」との声も。氷を削る刃も火も使わないため、小さな子供と一緒に作ってみてもいいかもしれない。
また、「これミルクティーで作ってもいいな」「これに濃いめに淹れた紅茶かけたらおいしそうだな…」「これ、水出しアイスコーヒーに入れたら絶対美味しいやつだ」などとアレンジを考える人もみられた。
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