壮絶DVで逮捕された元恋人を「なぜか恋しい」女性 アドバイザーが強く警告
愛情深いが嫉妬心も人一倍という恋人に半殺しにされた女性が、「彼が恋しい」という気持ちは消えないままだという。
■嫉妬深い男との恋
海外で暮らす現在30歳の女性が、4年前に37歳の男性と恋仲になり、「これからもずっと一緒に生きていくパートナー」と信じ付き合っていた。
恋人はとにかく愛情深く寛大で、一緒にいるだけで「私は特別な存在なんだ」という気持ちになれる。しかし恋人は異常に嫉妬深く、二人の関係についてはすべてを把握し支配しようとした。
■突然の激突
恋人は友人関係にも口を出し、異性との友達付き合いは認めようともしない。また外出する時は誰とどこにいるのか必ず伝えるよう迫り、女性を束縛した。
そんなある日、女性は恋人との意見の相違に動揺し、「庭に出て頭を冷やしたい」と伝えて離れようとした。恋人はそれに逆上し、「話は終わっていない」「戻ってこい」と声を張り上げ、女性を抑えつけたという。
■壮絶DVで警察沙汰に
恋人は女性の首を絞めあげ、腹に強烈なパンチを連発。「このまま死んでしまう」と感じた女性は、恋人が手を緩めた瞬間に外に飛び出し、悲鳴を上げた。
驚いた人の通報を受け、警官隊が出動。逮捕された恋人に女性は別れを告げ、「二度と私に連絡しないで」と伝えた。
しかし女性は、「彼との関係は終わった」と頭では理解しているはずなのに、今も複雑な気持ちに揺れているという。「彼に会いたい」「恋しい」という気持ちがどうしても消えないのだ。
■「よりを戻さないで」と助言
女性はこれまでの経緯をまとめ、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿。受け付けた回答者は恋人について「暴力的で危険な人物」と判断し、「しばらくはトラウマに苦しむでしょう」と女性の今後を予想した。
また女性については「自分でも『あんな男と付き合うのは無理』と分かっているはず」と推測し、愛情はすぐには消えないものだと説明。「よりを戻そうとは絶対に考えないこと」「彼はおそらく再び暴力を振るうし、もっとひどい目にあわされるだけ」と警告している。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)