山手線ストップで電車激混み、ネットでは多彩な状況報告「コミケの壁サー」「ディズニー」
24日早朝に発生した山手線の信号機トラブル。約11万人もの足に影響が出た中、ツイッターでは様々な現地レポートが…。
24日、Twitterで「電車激混み」というワードがトレンド入りしている。週明け早々に首都圏を襲った電車トラブルに、ネットでは「1日分の体力使いました」「午後出勤にしてくれよ」「今日休みでよかった…」など落胆、復旧後は安堵の声が複数上がっており…。
■山手線ストップで大混乱
大崎駅における信号装置故障の影響で、始発から内回り、外回りとも運転見合わせとなっていたJR山手線。
JRの別路線や接続する私鉄各線、東京メトロ、都営地下鉄などで振り替え乗車を行っていたが、首都の大動脈・山手線ストップは、多くの通勤、通学客さらには観光客にダメージを与えた。
■「大人気アトラクション」と皮肉も…
新宿駅や高田馬場駅などでは改札やホームで入場規制がされ、一部で混乱が発生。「今日の山手線はディズニー」「大人気アトラクション…」「降りるのも時間かかった」「コミケの壁サー状態」と状況を報告するユーザーもいた。
当初は正午ごろ復旧見通しとの情報もあったが、9時頃に全線で運転再開。他社報道では合計68本、約11万人に影響がでたという。
■早期復旧に感謝の声
ネットでは「復旧して良かった」「めっちゃ頑張ったんだなあ山手線」「えらいな〜JR東日本」「ギリギリ間に合いそう」と早期復旧を称賛する声が続々。
一方で、まだ一部で混雑が収まっていないとあり「仕事午前休にしよ」「改札の見えるパン屋さんで様子見」「もう午後出社とかで良いのでは?」と静観するユーザーも散見されている。
また、「おっさんたちは、必死に向かってるアピールの実況中継メール連投してた」と社内の状況を説明するユーザーもおり、色々な影響を生んだようだ。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)