青汁王子、“働く女性過去最多”に言及 「『働かざるを得ない』って人も」
働く女性が増えているのは「旦那の稼ぎだけでは暮らせないから…」と青汁王子が推測する。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が22日、自身の公式ツイッターを更新。「働く女性」の増加に「『働かざるを得ない』って人もいるんじゃない?」と推測した。
■過去最多3,035万人
三崎氏が反応したのは、総務省が21日に公表した2022年の就業構造基本調査。それによれば、総就業者数6,706万人のうち、女性は3,035万4,000人で過去最多に。
女性有業率53.2%、未就学児の育児をしながら働いている人も85.2%と過去最高となった。
■夫の稼ぎだけでは暮らせない?
「働く女性が過去最多」に、三崎氏は「女性の社会進出は素晴らしいし大賛成」と評価する。
一方で「なかには旦那の稼ぎだけでは暮らせないから『働かざるを得ない』って人もいるんじゃない? 」とし「家事育児しながら働くって大変なことだと思うし、女性が働きやすい世の中になると同時に、そういう実状にも目を向けてほしい」と訴えた。
■ワーママの悲鳴
三崎氏の言う通り、経済的な安定のために“働かざるを得ない”女性は多く、コメント欄にはワーキングママからの悲鳴が。
「子育てに専念したくても2人で生活費稼がないとやっていけないのが現実」「働きながら家事育児、本当に身が擦り減る思いです」「夫の稼ぎだけでは厳しいです。。 家事育児にフルタイム勤務、通勤往復3時間。 育児があるから残業できないのに業務量減らないから精神的にもしんどい」などの書き込みが散見された。