佐藤輝明に「早く気づいて」 “打つ”ためにすべきことをOB・掛布雅之氏が指摘
阪神タイガースの後半戦に向け、佐藤輝明に奮起を促した掛布雅之氏。ファンからは「横田慎太郎さんのためにも」とエールが寄せられた。
■「特別な選手」の自覚を
さらに、「自分で自分を追い込める(ようになった)佐藤が、考えて後半に臨んでいけば、3年連続の20本をクリアできる可能性あるよね」と期待を寄せ、「特別な選手なんだという気持ちを、自分自身で持っていいと思うんだよね」と強調。
「僕が佐藤に言えることは、ホームランを打つ前の準備の大切さを考えて、日々野球をやるべきだなと思いますね」とメッセージを送っていた。
■「横田君のためにも」の声
掛布氏の話に、ファンからは「今年優勝できないと本当にきつい。2021、2023と逃してしまったら、いつ優勝できるんだと思う」「今年も優勝できなかったら1986年~2002年までの17年間を上回ってしまう」と、優勝から遠ざかっていることに焦りの声が。
また、今月18日に28歳の若さで死去した元阪神の横田慎太郎さんに言及し、「横田君のためにも頑張りましょう!」「横田慎太郎さんのためにも頑張ってください!」「横田君のためにも目指せ優勝!」と勝利を願うエールも寄せられている。