宮島咲良、朗読劇カンパニー『スーパーミヤジマンヒーローズ』旗揚げ 第一弾公演も決定
フリーアナウンサーの宮島咲良が念願の朗読劇カンパニーを旗揚げ。9月には『朗読劇・胡蝶の手紙〜Letter of Butterfly〜』の公演も決定した。
元・九州朝日放送のアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する宮島咲良(みやじまさくら)が座長を務める朗読劇シリーズ『スーパーミヤジマンヒーローズ』を旗揚げ。
その第一弾公演として『朗読劇・胡蝶の手紙〜Letter of Butterfly〜』が、9月7日〜9日にTOKYO-FMホールで上演される。
■声優らが集結
宮島が「一緒にやりたい」という希望で集まった出演者は、声優・阿澄佳奈、中高生を中心にアーティストとして人気を誇るCHiCO(朗読劇初参加)、『ウマ娘 プリティーダービー』の前田玲奈、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』出演のタカハシシンノスケ。
演出は声優・演出家として活躍するベテラン・岩田光央が務める。『胡蝶の手紙』は、正岡謙一郎による日本と台湾の過去の歴史や悲しい恋をめぐる、時を超えた再生の物語だ。
■夢を「いま叶えます」
座長の宮島から、編集部にコメントが届いている。
宮島:声優を志した幼い時も、モデルをしていた10代の時も、局アナだった20代の時も、退社してフリーアナになってからも、「朗読劇をやりたい」と念仏のように唱えていました。その夢を、いま叶えます。
待っていたんじゃ始まらない。自ら朗読劇カンパニーを立ち上げちゃいました! その名も『スーパーミヤジマンヒーローズ』!
特撮を愛してやまない私(ミヤジマン)が、「一緒にやりたい、私にしか集められない、様々な分野で活躍する大好きな最高の仲間たち」=「ヒーローズ」と一緒に異種格闘技戦のような朗読劇をお届けします!!
座長のくせに初の朗読劇で尚且つ変な名前の何の実績もないめちゃくちゃ怪しいカンパニーなのに、ものすごく豪華で平和な最高にオタクの仲間たちが二つ返事で集まってくれました。まさにヒーロー!!
旗揚げ公演は、カンパニー名との落差がハンパない、台湾と日本の過去と今を繋ぐ悲しい恋、時を超えた再生の物語です。美しくしっとりとしたお話です。ひと粒の涙を、置いていってください。
ここでしか観られない、新しい朗読劇が開幕します。観にきてくれたみんなもヒーローだ!!!
■プロフィール
宮島咲良(みやじまさくら) 1983年11月9日生まれ。東京都出身。大学卒業後の2007年、アナウンサーとして九州朝日放送に入社。2010年に同社を退社し、フリーアナウンサーに転身。また、アナウンサーの枠を超えて幅広く活躍。
2014年には、テレビアニメ『くつだる。』のテーマ曲で歌手デビューを果たす。戦隊もののファンで、スーパー戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の挿入歌など担当した。
現在は、BS11『BSイレブン競馬中継』、bayfm『MOTIVE!』『D’s cafe supported by Disney★JCBカード』、MBSラジオ『増田貴久・中丸雄一のますまるラジオ』など幅広く出演中。
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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)