「義家族の訪問がストレスでしかない」と悩む妻 理解しない夫に苛立ちも
義理の家族が来るたびに世話に追われ、不満しかないという女性。夫にも相談したがサラッとかわされ、解決には至らなかった。
長期の休みになると、必ず遊びに来る義理の家族。そのせいで神経をすり減らし疲れ切っているという女性の投稿が、話題を集めた。
■泊まりに来る義理の家族
海外で暮らす女性が、夫の家族との関わりについて大きな悩みを抱えている。
義理の家族は遠方で暮らしているが、1年に数回は必ずはるばる会いにやって来る。しかもそのたびに数週ものあいだ泊まるため、もてなすよう期待される女性は大変な負担を強いられるのだ。
自分たちから会いに行けば義理の家族も納得するのだろうが、女性には小さい子供がいるため移動は難しいのだった。
■ストレスは溜まるばかり
義理の家族は女性と夫によるもてなしを期待するばかりで、自分たちで予定を立てることはまずない。おまけに全員が寡黙なタイプで、一緒にいても気詰まりなだけだ。
そのせいで女性のストレスは溜まり、夫とは必ず口論になる。ただでさえ家事・育児で忙しいのに義理の家族にまで気を使うため、イライラを募らせている。
■夫の理解は得られず
夫にも正直な気持ちを伝えたが、「今さら家族の性格を変えるなんて無理だろう」と言うばかり。まったく協力もしないため、女性は義理の家族の世話をしながら育児や家事に追われることになる。
「うちではなくて、どこか別の場所で会うのはどう?」「みんなで旅行するのもいいと思う」と提案もしてみたが、夫はまるで動かない。
いっそのこと、義理の家族が帰るまで一人で旅に出ようか…。そうも考え悩んでいるという女性が掲示板「Reddit」に投稿し、アドバイスを求めた。
■「夫に任せるべき」という声
投稿を読んだ多くのユーザーが女性に同情し、「夫の家族なのだから、夫が世話をすべき」「料理、掃除、洗濯、おもてなしのすべてを夫に押し付けて、あなたは普段通りに過ごせばいい」「ひとりで遊びに行っても良いと思う」といったアドバイス・意見を多数書き込んだ。
夏休みや年末年始には「夫の親に会いに行くのが恒例だが、気が重い」という女性は、世界中にいるはずだ。しかし夫に理解があり、一緒に過ごす日数・時間が少し減るだけでも、多くの女性が救われるのではないだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)