苦しむチームにキラリ 横浜DeNAベイスターズ週間MVP・牧秀悟が見せた気迫と意地
苦戦していた横浜DeNAベイスターズ。チームを支えた牧秀悟の活躍ぶりを考察する。
■交流戦での牧秀悟の存在
交流戦でチーム史上初の優勝を決めた際は全試合4番で出場し、交流戦打率3位の.380、打点13、OPS1.014と見事な成績を収めた牧秀悟の存在は非常に大きかった。打線の核となる背番号2のバットが、チームの浮沈の鍵を握っている。
■執筆者プロフィール
萩原孝弘:1971年生まれ。生まれも育ちも横浜の生粋のハマっ子で、大洋が横浜に移転して以来、一貫してホエールズ〜ベイスターズファン。
23年のオフィシャルイヤーブックもライターとして参加した。あくまでもファン目線で、独自のインタビューコラムや記事を各媒体で執筆中。
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(写真・取材・文 / Sirabee 編集部・萩原孝弘)