“退職金増税”に激怒する梅沢富美男に共感殺到 「まさに国民の代弁者」
梅沢富美男の増税に対する発言にネット上で共感の声が相次いでいる。議員の処遇を改めることについて指摘するユーザーも。
■梅沢の怒り
きのう17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)に出演した梅沢。
政府税制調査会が検討しているという退職金増税や通勤手当への課税が話題になった際、「てめえたちがなにもやらねえくせに、なんで人のものに目をつけているんだよ。一生懸命働いた退職金じゃないか。なにがほしいんだ退職金から。情けない」と厳しく指摘した。
さらに、政治家に適用される優遇措置や高給には変更を加えないことを取り上げて、「そういうこと(優遇措置)を全部やめて、じゃあ新しいことを考えましょうと言うならわかるけど、自分たちはこっちにおいておいて、さあみんなのやつって、それじゃあ誰も動かないよ」とコメントしている。
■ツイッターでトレンド入り
番組視聴者から同調の声が上がっていたが、その声は次第に大きなものに。ツイッター上で「梅沢富美男」「退職金増税」がトレンド入りするほど投稿が相次いだ。
梅沢の主張について「梅沢さんの怒りは極真っ当な物」「ホント、その通りです!」「ごもっとも!」「まさに国民の代弁者!」など、共感のコメントが多数上がっている。
■議員の処遇に指摘
サラリーマンへの増税に憤慨するユーザーが続出し、議員の処遇を改めるべきだと指摘する声も。
「議員定数を減らす話はどこいった?」「税金は自民党の仲間や高所得者から取れ、弱者から取るな」「議員は1,900万の非課税所得を得ている。議員削減、報酬削減をするべきだ」といったコメントが見られた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)