格好を批判する妻に「太ったくせに」と言い返したい夫 悩み相談が話題に
子供が近くにいる時も妻に怒鳴られ、「何、その服」とバカにされる夫。「言い返してやりたい」という気持ちは募るばかりだという。
妻にけなされてばかりで、うんざりしている男性。ずっと黙って耐えてきたがそろそろ「『お前だって太ったじゃん』と言ってやりたい」という相談に、アメリカのメディア『New York Post』などが注目した。
■在宅勤務の男性
海外在住のある男性は在宅で働いているため、普段はスーツなどを着て職場に行く必要はない。しかも息子たちが所属するスポーツチームのコーチを任されているため、動きやすいTシャツとスポーツ用半ズボンがお決まりの服装だ。
しかし、妻は男性のラフな格好を嫌がり、口を開けば批判ばかり繰り返すようになった。
■他人と比較しなじる妻
妻は子供が近くにいてもお構いなしに怒鳴り、「よそのお父さんはそんな格好はしないわよ!」「こんな格好の人と『取引きしよう』なんて思う人はいないでしょうね」などとわめき散らす。
クライアントに会う日はきちんとしたスーツを着て出かけているというのに、妻は批判ばかり繰り返し男性を苛立たせてきた。
■本音は「俺だって言いたい」
どんなに意地悪な発言をされても黙って耐えてきたが、男性のほうも「うちの妻は完璧だ」と思っているわけではない。
腹が立って仕方がないという男性がアメリカの人気人生相談コラム『Dear Abby』に投稿し、「妻だってここ数年で太ったんです」「妻も僕の見た目について文句を言うのですから、僕も体重についてチクリと言ってやってもいいと思う」と訴えた。
■「言う内容を考えて」と助言
この投稿を受け付けた回答者は、「言いたいことは言ってもOKですが、プラスになる発言か、それとも状況を悪くするだけの発言か、まずは自問すべきです」と助言した。
また妻については「(子供など)夫婦以外の人の前であなたを批判するのは良くないこと」と指摘。「そういう態度が結婚生活の質を良くすることはまずない」とも説明している。
結婚生活が長くなると相手に対する不満も増えてくるが、「物は言いよう」だ。「スーツ姿のあなたはよそのお父さんよりずっと素敵」とポジティブに伝えれば、男性の感じ方も違ったのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)