堀江貴文氏、マスク着用続けることに本音吐露 「最小限にしてほしい」
堀江貴文氏が、マスク着用を続ける人を疑問視。ユーザーからは賛否両論のコメントが寄せられた。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が17日、自身の公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。マスク着用をめぐる世間の風潮について本音をこぼした。
■マスク着用の継続に疑問
堀江氏は以前から、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためのマスク着用の徹底を疑問視してきた。今年3月には政府から「ノーマスク解禁」の宣言があり、全国各地で制限のない祭りやイベントが行われているが、マスク着用を継続する人もいる。
堀江氏は「祇園祭とか阿波おどりとか、全国のお祭りが4年ぶりに復活してなんの制限もなく見られるというのにですね、いまだにマスクを付ける人たちが山のようにいて、なんなんだこれはと。もう熱中症になるっていうか、息苦しくないんですかね」と理解できない様子。
■事情があって付けることにも私見
その中で、「基礎疾患があるんです」「重病の家族が療養してるんで仕方ないんです」と事情がある人の声も耳にするそう。
これには「昔からウイルスはいるし病原菌はいるし、この世の中はそういう危ないものに満ちているわけで、いつかそういうのに感染してしまうかもしれないわけですから、そんな過度に怖がるのは意味なくないですか?」と自身の考えを述べた。
■本音を吐露
堀江氏はマスク着用を続ける人がいることに、「またマスク社会になるの超イヤだし、マスクを付けてる人ほんと最小限にしてほしいんすよね。だから意味もなくマスク付けてるヤツマスクやめてほしいんすよ、僕は」と本音を吐露。
「『マスクを付けることが正義』みたいなのとか、マスクを付けてる人を意味もなく擁護することとかマジでやめてほしいです」との願望を主張した。
■ユーザーから賛否両論
マスク着用が続く風潮を嫌がる堀江氏の考えには「完全同意です」「ほんとそれです」「こんな暑いのにマスクなんてしてたら死ぬわ」と共感の声が集まった。
その一方で、「コロナが完全に終息したわけではないし、付けてるおかげで風邪も引かないのでこれからも付けます」「顔に自信がないから、マスクで顔隠しても良い状況は正直ありがたい」など、マスクを着用するユーザーからの意見も届いている。