鬼越トマホーク・金ちゃん、始球式でまさかの死球 直後に謝罪ツイート投稿
横浜×広島戦の始球式でまさかの投球をした鬼越トマホーク・金ちゃんが、ツイッターで選手やファンに謝罪した。
お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんが16日、自身のツイッターを更新。同日に登板した横浜DeNAベイスターズ戦の始球式で、まさかのデッドボールをぶつけてしまったことを詫びた。
■「ガチ投球」の始球式
これまで何度かDeNAの始球式に出ている金ちゃんは、この日も本拠地・横浜スタジアムの始球式に登板。
試合前には、球場の様子やユニフォームの画像をアップし、「今は肩温めてます」「前回の始球式の日は勝ったのでまた勝ってもらえるように一生懸命仕事投げます!!」「今日はガチ投球だから逆に緊張する…」などとツイートしていた。
■ボールが背中付近を直撃
そして迎えた始球式、金ちゃんはなかなかの速球を投げたのだが、なんとボールは打席の広島東洋カープ・上本崇司選手の背中付近を直撃。
上本選手は背中を抑えながら駆け回り、カープベンチからは手を叩いて笑う声が上がった。対する金ちゃんは大焦りの表情で上本選手に近付き、何度も何度も頭を下げるのだった。
この様子がDeNAの公式ツイッターにアップされると、金ちゃんは引用ツイートで「上本選手、並びに広島カープの皆様、ファンの皆様、誠に申し訳ございませんでした!!」と投稿した。
■ファンからは許された模様
上本選手のみならず、ファンや球団関係者にも改めて謝罪を述べた金ちゃん。
これにはファンからも、「なにしてんねん!笑」「直後の表情で誠意が伝わります。ドンマイ!」「笑ってたから大丈夫や!」といった反応が。ヒヤリとするシーンだったが、迅速な謝罪の甲斐あって許されたようだ。
なお、上本選手は死球の影響を感じさせず、3回の第2打席でセンターへヒットを放っている。