サバンナ・高橋茂雄、宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』を鑑賞 「絶対見るべき」
話題の宮崎駿監督最新作『君たちはどう生きるか』を、サバンナ・高橋茂雄が鑑賞したという。
■事前情報ゼロの話題作
同作は宮崎監督10年ぶりの長編アニメ作品として注目を浴びるほか、事前に宣伝や情報公開を行わない手法が大きな話題になっている。
番組はいよいよ公開となったことを紹介し、既に見た人物がいるとの紹介を受けた高橋は、ニヤリとしながらゆっくり手を挙げ「言おうか!?」などとおどけた。
■鳥の謎にも言及
和田アキ子が「ちょっとだけ教えて」と問うと、高橋は「宮崎監督が10年前に引退されたけど、もう一作撮る、しかも何の情報もなくてっていう体験ができるってことが、もう既にすごいことじゃないですか?」とコメント。
「だから、どんな人が出てくるとか、人が出てくるかもわからん。このポスターの鳥は一体何者なのか、これが出てくるかどうかさえもわからん状態で、劇場で見てほしい」などと続け、内容に極力触れない形で思いを述べた。
■「もう一回見に行きたい」
和田がなお「ちょっとだけ!」と食い下がると、「だから僕は、ホンマに劇場で絶対見るべき映画やと思うし」「もう一回見に行きたいですし」と鑑賞を勧める。
さらに、和田がタイトルについてたずねると、「これは発表されてるんですけど、同名の本があって、その本を宮崎監督が昔読んで、そのタイトルだけつけてるという」と解説した。
■周囲には知らない人も
これに対し、和田は「先に見てるだけですごい態度デカいなお前?」と辛辣さを見せたが、直後に「でも、そういうふうに、見たいと思わせるのがすごい」と事前情報なしの宣伝手法を称賛。
だが、高橋は「周りに聞いたら『えっ、宮崎監督の映画公開するの?』って知らない人もおったんです」と、情報を徹底しすぎて知らない人もいると話している。
その後は和田も、「なんか聞いてるだけで見てみたいわ」とコメント。次回以降の放送では、和田からも感想が語られるかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)