女性弁護士が「誰か理想の夫を見つけて」 報酬70万円を提示するも候補者現れず
結婚相手を募集中の女性弁護士。世間にもヘルプを求めるが、条件がやや厳しめのため難航…?
「愛はお金で買えない」とはよく言うが、もしかしたら買えるのかもしれない。ある女性が結婚相手を見つけてくれた報酬を支払うと広告を出し、その後の様子も世間の関心を集めているようだ。
アメリカの『NEW YORK POST』やイギリスの『Daily Mail』が伝えている。
■最初は冗談のつもりが…
アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスに住み、企業訴訟弁護士をしているイヴ・ティリー・コールソンさん(35)は、現在シングル歴5年だという。
彼女はある日、友人たちに冗談半分で「誰か夫にふさわしい男性を紹介してくれたら、5,000ドル(約70万円)を支払うわ」と伝えた。
さらに、せっかくだから世間にもオファーしてみようと考え、先月にTikTokでその「アルバイト」を募集してみたそうだ。
■デートは成立せず
イヴさんは「紹介してくれた男性と、もしうまくいって結婚することができたら、報酬として5,000ドル支払います」と、世間に向けオファーした。
それから約1ヶ月がたつが、人々は手伝おうとしてくれるものの、いまだにデートまでこぎ着けた相手はいないそうだ。マッチングアプリにも登録しているものの、新型コロナウイルスの影響で出会いは減り、真剣交際まで至らないという。
■理想は180センチメートル以上
イヴさんが相手の男性に第一に望むことは「初婚であること」。年齢は27~40歳で、スポーツと動物、子供が好きで、ユーモアのセンスがある男性が好みだ。
また、身長は180センチメートル以上を希望。その理由を「私自身、178センチメートルもあって、背が高いんです」とイヴさんは嘆く。かつて交際した男性から「ヒールを履かないで」と求められたときは、大きなショックだったという。
■180センチ以上は14%しかいない
さらに、好きな顔のタイプはドラマ『ゴシップ・ガール』でチャック・バスを演じたエド・ウェストウィックや、マシュー・マコノヒーだと明かしているが「顔はそんなに重要ではない」とも明かす。
これに対し、世間の人々は「180センチ以上のアメリカ人男性は14,5%しかいないのに、そんないい条件の人が見付かるのかな…」「報酬は魅力的だけど、素敵な人はだいたい結婚しているか、彼女がいるかだよね」といったやや厳しい声が寄せられた。
■「結婚できたら5,000ドル」
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)