ほんこん、pecoの取材自粛要請を受けマスコミに怒り 「誰が喜ぶねん」

ryuchellさんをめぐる取材について自粛を呼びかけるpeco。ほんこんは「心のなくなった日本人」とマスコミに憤る。

2023/07/15 17:20

ほんこん・peco

お笑い芸人のほんこんが15日、自身の公式YouTubeチャンネル『ほんこんのちょっと待て』を更新。12日に亡くなったタレント・ryuchellさん(りゅうちぇる、享年27)をめぐる取材について、元妻でモデルのpecoが自粛を呼びかけたことに言及した。

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■自宅・事務所周辺にマスコミが

ryuchellさんの死去から一夜明けた13日、pecoはインスタグラムで「そっと見守っておいていただけたらと思います。親族や友人への取材や、憶測などでの記事掲載も、どうか控えていただきますようよろしくお願いいたします」と伝える。翌14日にも「自宅や事務所の周りでお待ちいただくことは近隣の方へのご迷惑にもなっております」と再度マスコミに取材自粛を要請していた。

ほんこんは「不幸があってメッセージを出すのが精一杯やのに、なんで取材を遠慮してくれって言わなあかんねん。これはマスコミが受け止めなあかんのちゃうの? どういう考えやねん。突撃されたり家周辺に立たれてたら、外にも行けない」と苦言を呈す。

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■「心のなくなった日本人」「役に立つんか?」

お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなった際は、テレビ局が自宅前で中継していた。これを思い出し「こんなんしてどう思うの? そこでどうしたいの? 誰が喜ぶねん、誰が見たいねん、誰が知りたいねん」と怒りが込み上げる。

その後も、マスコミへの怒りはおさまらず。「なに? その心のなくなった日本人。どういうつもり?」「嫌になるな。『遠慮していただけますか』って言わな分からへんねん。言うても来るやろ? 近所に聞いたりしてそれが役に立つんか? それを報じて抑止になるんか?」とブチギレていた。


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■主な相談窓口

・いのちの電話

ナビダイヤル=0570-783-556(10時~22時)

フリーダイヤル=0120-783-556(16時~21時。毎月10日は8時~11日8時)

日本いのちの電話連盟(https://www.inochinodenwa.org)

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