≠ME・蟹沢萌子・櫻井もも・永田詩央里、ノーバン投球ならず 「投げる直前まで夢みたい」

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「ノイミー」こと≠MEが、ハマスタのセレモニアルピッチに登場。

≠ME

横浜スタジアムでは、15日から始まる対広島東洋カープの3連戦で『BLUE☆LIGHT SERIES 2023 〜SUMMER〜』を開催。

スタジアムにはアーティストが駆けつけてセレモニアルピッチを行うほか、試合終了後にはライブパフォーマンスも披露される。15日は、指原莉乃がプロデュースする12人組・≠ME(ノットイコールミー)が登場。「ノイミー」の愛称で人気だ。


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■蟹沢、櫻井、永田が登板

試合開始前のグラウンドに現れたのは、グループから神奈川県出身の蟹沢萌子と櫻井もも、さらにあみだくじで決まったという永田詩央里。

それぞれの背番号は、事前に公開された動画で、蟹沢が202、櫻井が100、永田が04を希望しており、その通りとなった。

202は、「両手で2をつくると名前と同じカニのポーズになる」ため。100は、名前のももを漢字で書くと「百」となり、04も名前の「詩央里」から。

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■広島ファンからも声援

永田詩央里

最初にマウンドに立ったのは、広島県出身の永田。三塁側の広島カープ応援席から歓声が挙がる。「すごく球場の雰囲気が温かくて、緊張しながらも楽しく投げることができた」とコメント。

櫻井もも

地元出身の櫻井は、大きく足を上げたダイナミックなフォームで投球。「昔からなじみがある横浜スタジアムという場所で、ベイスターズのユニフォームを着てセレモニアルピッチができたことは本当に光栄」と喜んだ。


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■練習でできていたノーバンが…

蟹沢萌子

3人目の蟹沢はすらりとした手足を活かしたフォームで、山本祐大捕手のミットに投げ込んだ。「セレモニアルピッチをさせていただけるのは、投げる直前まで夢みたいだった」と語る蟹沢。

練習ではホームベースまでノーバン投球もできていたそうで、本番でのバウンドを悔しがった。


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≠ME

横浜スタジアムは、プロデューサーの指原莉乃が2019年に卒業コンサートを行った場所とあって、メンバーとしても思い入れがひとしおだったよう。

首位・阪神を2ゲーム差で追いかける横浜DeNAと3位・広島とのオールスター前最後の3連戦。スタンドからも満員の歓声が12人の上に降り注いでいた。


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■≠ME プロフィール

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。2021年4月7日にキングレコードよりメジャーデビュー。デビューミニアルバム『超特急≠ME行き』はオリコン初登場1位・週間アルバムランキング1位を獲得し注目を集めた。

TikTokで大きく話題となった楽曲『てゆーか、みるてんって何?』を使用した動画は2.1億回視聴を達成し、『TikTok流行語大賞2022』で「チャレンジ部門賞」を受賞。

4thシングル『す、好きじゃない!』は≠ME初のアニメタイアップとして、TVアニメ『最近雇ったメイドが怪しい』のオープニング主題歌として書き下ろされた。

6th シングル『天使は何処へ』では、MVの再生回数が440万回を突破。2023年4月22日~6月30日には≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」にて東京・日本武道館をはじめ全国6ヶ所でのグループ最大規模のツアーを開催。

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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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