SNSで「死ぬ」とリプしてきたユーザーからその後DMが… その“純粋すぎる”質問に反響
やしろあずき氏が自身に届いたDMの内容を公開。「名誉毀損」をめぐるやり取りに注目が集まっている。
漫画家・やしろあずき氏が10日、自身の公式ツイッターを更新。ファンから届いたDMを公開し、注目が集まっている。
■ファンからDMが届く
やしろ氏はこの日のツイートでDMのスクリーンショットをアップ。ファンから「以前やしろあずき先生の漫画に引用リツイートで『死ぬ(笑)』みたいなリアクションをしてしまったことがありました」との連絡が届いた。
そのファンはこのときのコメントを「もう消しています」と伝え、「これは笑い死ぬという意味で言っているのですが、そこが伝わってない場合は暴言などの名誉毀損になりますか」と質問。
自身がつづった文言に懸念があったようで、「悪意がないことだけ伝えたいです」とやしろ氏にメッセージを送っていた。
■やしろ氏「心配しなくていいんだよ」
これにやしろ氏は「その程度で名誉毀損になってたら多分アプリ名が『ツイッター』から『訴訟』になっても違和感がなくなるレベルにツイッターユーザーの大半が訴訟されまくるので気にしなくても大丈夫です」と安心させる。
そのファンに向けて「今後も笑い死に続けてください」と優しく言葉をかけた。ツイートの文章では、「心配しなくていいんだよ、少年。それで開示されるようなことがあったらもうインターネットはおしまいだ」とつづっている。
■ファン「純粋すぎて好き」
やしろ氏に届いたファンの質問には「純粋すぎて好き」「私はこんな純粋な心を持ち続ける人でありたかった…」「小さいことでも大丈夫だろうか? と疑問を持てる、将来有望な少年だ」と反響が集まった。
その中で、やしろ氏が「今後も笑い死に続けてください」と伝えたことに反応して「じゃあやしろさんの漫画で笑い死にしかけたら訴えていいっすか?」とコメントするファンも。やしろ氏このリプライに対して「判例が気になるからわりとありです」と応じる構えだった。