不振つづく阪神・佐藤輝明 ミスタータイガース・掛布雅之氏が指摘した「参考にすべき選手」は…

阪神タイガース・佐藤輝明選手の直近の動きを振り返る。掛布雅之氏は“あの大物選手”を参考にすべきバッティングとして提案し…。

■参考にすべき選手は…

掛布氏は番組内で、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手のバッティングを参考にすることを提案している。

「大谷のバットの軌道や体の使い方をイメージしたスイングや打撃練習をするのは、いい手本になる。(そういう映像を)目から吸収して、しっかり取り組めば、彼にとってすごくプラスになる」と期待を込める。

ファンを魅了してきたスラッガーが平凡な選手で終わってしまうことを誰も望んではいない。追い求める理想のスイングがあるとしても、ここは一度立ち止まって今の自分と向き合い、バッティングの基本に立ち返ることが、再生への第一歩になるのではないか。


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■執筆者プロフィール

前嶋光太郎:1970年島根県出身。幼い頃からスポーツや芸能の世界に興味を持ち、高校ではミスタータイガース・掛布雅之氏にあこがれて甲子園を目指した。

大学卒業後は新聞社に就職。警察や行政などを担当した後、スポーツ記者として野球やゴルフ、テニスなどを中心に取材。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材が転機となり、プロ野球の魅力を伝えたいと2010年にフリーへ転身した。現在は大阪を拠点に、しばらく中断していた執筆活動を2022年末から再開している。

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(取材・文/Sirabee 編集部・前嶋光太郎

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