霜降り明星・粗品、“世界に1本”150万円のギター購入も… 「税金やばいからねぇ」
霜降り明星・粗品が、世界的な楽器メーカー「フェンダー」のショップで買い物。200万円の札束を用意し…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が14日、自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。150万円のギターを購入するも、納税への苦悩をこぼした。
■150万円のギターを購入
世界的な楽器メーカー「フェンダー」のショップ「FENDER FLAGSHIP TOKYO」に訪れた粗品。同ショップのイベントに出席した際にギターをもらい、その恩返しとしてギターを1つ購入することに。
店内の商品を見る中で、金色を基調としたギターが粗品の目に入る。試し弾きをして気に入り、150万円という価格に頭を悩ませたが、店員から「世界に1本」と言われたことが決定打になり購入を決意する。
持ち合わせのなかった粗品は近くの銀行に行き、現金200万を下ろす。「これでえ」と札束を渡し、「買いましたね、これでもう僕のです」と満足げで「うわ嬉しい、よかったぁ」とつぶやいた。
■出費を気にして…
しかし、やはり価格が気になるようで、購入の手続きを待つ最中に「どうしようかなぁ、金」とポツリ。
「高い買い物したときさ、『3ヶ月飯抜きやなぁ』とかなんか言うやん。『半年間タバコ我慢やな』みたいな」とよく聞くセリフを挙げると、自分について「2年間留置所やなぁ」と冗談で笑わせる。
以前から多額の納税に困っており、「税金やばいからねぇ。脱税しちゃうよ」と焦っていたが「この子(購入したギター)差し押さえる可能性あるからな。そうならないように頑張らないと」と意気込んだ。
■ファン「売る未来見えてる」
粗品が多額の出費をする動画には、「はぶり良すぎてみてて気持ちいい!」「このチャンネル絶対赤字で草」といった声が上がったほか、「これから動画に登場するのが楽しみ!」「頼むから150万のギター弾く配信してくれ」との期待も。
その一方で、「税金払えず売る未来見えてる」「次回『150万のギター手放しました』」と将来を予測するファンも見られる。