松のや、「アフリカンチキンかつ定食」を期間限定で販売 辛くてスパイシーな味がクセになる
松のやがマカオ料理を日本風にアレンジした「アフリカンチキンかつ定食」を期間限定で販売。暑い夏にぴったりのピリッとくる辛さ。
■マカオ料理を日本風にアレンジ
「アフリカンチキン」は、大航海時代の船乗りたちがアフリカで経験した料理にインスパイアされたマカオの特有の料理。鶏肉をスパイシーなパプリカ、カイエンペッパー、ガーリックのマリネに漬け、東南アジアのココナッツミルクを加えて焼いたり煮たりするという。
今回販売される「アフリカンチキンかつ定食」は日本食らしくアレンジしたもので、下味をつけたジューシーな鶏もも肉をサクッと揚げた「チキンかつ」に、酸味とコクのあるトマトソースにスパイスを効かせたものだという。記者は「ロースかつ&アフリカンチキンかつ(1枚)定食」を注文した。
■気になる味は…
ソースはトマトの主張が強く、予想以上にスパイシーで辛い。日本ではあまり馴染みはない味付けと香りだが、日本風にアレンジしたとのこともあって「ややクセのあるスパイシーで辛いトマトソース」といった感じ。普段はあまり口にしない味だからこそ期間限定で食べられるのは嬉しい。
辛い物好きの記者は結構好きな味だが、このスパイシーな感じは好みが分かれそう。
■特製ソース「ちょい足し」がおすすめ
辛すぎる、スパイシーすぎるという人は卓上にあるとんかつ用の特製ソースか中濃ソースを少しかけて、トマトソースと半々にして食べるのがおすすめ。食べ慣れたソースの味にアクセントが加わって非常においしい。
暑さが厳しくなってきたこの時期。より汗をかきたいという人はぜひチェックしてみてほしいぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)