家にあるアレ、誰もが1度は“戦った”ことがある? 「Z世代には伝わらない」ネタらしい…
漫画家・やしろあずき氏が、小学生時代に“あるもの”と格闘したことを明かし…。共感が集まった一方、「Z世代にはこのネタ伝わらないらしい」との声も。
漫画家・やしろあずき氏が11日、自身の公式ブログを更新。自宅で“あるもの”と戦っていたエピソードに注目が集まっている。
■小学生時代の出来事
やしろ氏は小学生時代を描いた漫画をアップ。「ふ~学校疲れた」と自室に入ると、垂れ下がった紐が頭に当たる。
当たったのは照明のスイッチを切り替えるための紐で、「ブラーン、ブラーン」と揺れる様子を見たやしろ氏は「vs 電気の紐」と、ボクシングの相手に見立てて戦い始める。
■白熱していると…
「ラウンドワン…ッファイ…!」「シュッバンッ シュババン」と攻撃を仕掛けるやしろ氏。照明の紐はパンチを受けた反動でやしろ氏のほうに揺れて、「おっと相手の反撃だぁ」「ヒュンヒュッ 回避っヒョオン」と攻防を繰り広げる。
「オラッァァーん必殺だ俺のマキシマムパンチを喰らえ」と白熱していると、母親が部屋にやってきて「何回言えばくるんだい ご飯!」と叱られてしまう。
「ファイナルラウンドは母さんが相手だよ」とボコボコにされ、「ギブします ギブギブ」とやしろ氏は観念するも、「ギブ禁止! あとおかずも抜き!」と厳しい罰が。これには「嘘だろ 終わった」と絶望したようだ。
■ファン「あるあるですね」
照明の紐と格闘したことを明かしたやしろ氏は、「みんなあるよね? 女子はない????」とファンに質問。
すると、「あるあるですね(笑)」「やりすぎて紐が切れるのを何度も繰り返したので、自分で紐の交換ができるようになった」「女子だけど余裕であるよ」といったコメントが寄せられた。
■若い世代には伝わらない?
ファンの中にも同じことをした人がいるそうだが、現在はリモコンでスイッチを切り替えるタイプの照明が普及。
エピソードに共感の声が上がった一方で「Z世代にはこのネタ伝わらないらしいですよ」と伝えられ、やしろ氏は「リモコンだもんね、、、」と反応していた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)