青汁王子、猛暑の中でのマスク着用に「倒れるだろ」 “個人の判断”も共感の声
「青汁王子」こと三崎優太氏が、猛暑の中でのマスクの着用について意見をつづる。ユーザーからは「マスク論争もうやめませんか?」の声も。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が10日、公式ツイッターを更新。猛暑の中でのマスク着用について意見をつづり、反響を呼んだ。
■マスクを着けない人「増えてきた」
新型コロナウイルス対策をめぐっては、今年3月にマスクの着用が個人の判断に。5月には感染症の位置付けが「5類」に移行した。
三崎氏は、「5月時点で国内のマスク着用率は91%だったらしいけど、都内ではマスク着けてない人もだいぶ増えてきたよね」と切り出す。
■猛暑でのマスクに…
最近、沖縄など全国で新規感染者数が増加し、「第9波」とするか議論が分かれているが、「いまだに『コロナ第9波はマスク外したせい』とか言う人って3年間あれだけ徹底して着けても防げなかったのに、なんでマスクをそんな信用できるの?」と疑問を呈する。
10日は東京都で今年初の猛暑日となる気温36.5℃を観測したほか、全国5地点で38℃台となるなど厳しい暑さだったことから、「こんな猛暑で無理して着けたら倒れるだろ」と訴えた。
■「おしゃる通り」「個人の判断」さまざまな声
三崎氏の主張に、ユーザーからは「おっしゃる通りだと思います」「今職場でマスク着けてる人見ると体調悪いのかな? って思っちゃう(笑)」「こんな暑い中マスクしてたら倒れる」と共感のコメントが集まった。
また、「個人の判断なので外したい人は取ればいいししたい人はすればよい」「個人の自由と判断で…ではいけないのでしょうか?」との声も。
ただ、「マスク論争もうやめませんか? マスクしている人が、あなたに不利益を与えましたか? みんな、それぞれ色々な事情があってマスクをしているのです。なんで他人のことがそんなに気になるんですか?」「アレルギー対策で着けてるんだからもういい加減他人のマスクにアレコレ言うのやめて。もうコロナ禍前のように好きにしたらいい」とマスクの是非を論ずること自体にうんざりしている人も見受けられた。
■「いつマスクを外すのか」
ちなみに、Sirabee編集部では5類移行後の今年5月、全国の10~60代の男女1,000人を対象にマスクに関する調査を実施。「いつマスクを外すのか」について質問したところ、「周囲が外したら」と答えた人は25.5%との結果に。
続いて「着け続ける」という人は21.3%、「感染者が減ったら」という人は16.5%となった。
着用が個人の判断になったとはいえ、まだまだ周囲の目が気になる人も多いようだ。