霜降り・せいや、“エアコンに関するこだわり”を明かす 実家のルールで…
『霜降りバラエティX』で霜降り明星・せいやの家ロケを敢行。エアコンをつけたい粗品らだったが…。
■せいや宅でのロケ企画
後輩コンビ・蛙亭のイワクラ・中野周平がゲスト出演したこの日。「せいやん家で遊ぼう！！」と題し、粗品と蛙亭がせいやの自宅を訪問してロケがスタートする。
番組の打ち合わせと聞いていたせいやは、演者と大勢のスタッフらの突然の来訪に困惑。
粗品が「新居は（同番組では）初なんで。ルームツアーなんかしてもらいながら、せいやさんの新居で遊ぼうって企画です」と解説したが、せいやは「もう住んで3年ぐらいになるねん、ここ。なにが新居公開やねん、遅い」とツッコんだ。
■中野は楽しみ
さらに粗品とイワクラはYouTube・別番組の撮影でせいや宅にはすでに訪問済み。「中野だけやねん、新鮮なリアクション」と苦笑するせいやに、中野は「めっちゃ楽しみっすよ僕。僕だけめっちゃ楽しい」と笑顔で答えた。
そこから、せいやの部屋に飾られたテレビ番組にまつわるお宝グッズや験担ぎのアイテムに触れながら、ルームツアーが進んでいく。
■室温が上昇
広々としたリビングでトークを楽しんでいた4人。スタッフも部屋に集まっているため室温が上昇しているらしく、粗品らが「ちょっと暑い」と吐露しだす。
粗品は「クーラーつけてもらう？」と蛙亭の２人に確認したうえで、代表してせいやにエアコンの冷房をつけてほしいと頼んだが、せいやは「クーラーちょっとダメー」とそれを拒否した。
■実家のルール
イワクラらが「え？」「なんで？」と驚くなか、せいやは「俺実家さ、貧乏やったからさ、7月にならなクーラーつけたらあかんって（ルールだった）」「（ロケ日は）まだ5月やろ。5月はまだ扇風機」と主張した。
中野らが「僕らがいるあいだだけ」と説得を試みたが、「団地育ちやから。クーラーダメー」とせいやは一歩も引かない。粗品が勝手にエアコンの電源をつけるも、せいやは「クーラーダメー」と叫びながらエアコンを止める。
最終的に、折衷案で「ドライ」で室温を下げると決めたせいやだったが、エアコン・クーラーへの強いこだわりに粗品らは辟易していた。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
