ウエストランド、『M−1』特需の終了を実感 河本太は「ほとほと愛想が…」
『M−1グランプリ』王者となり大ブレーク中のウエストランドだが、コンビならではの悩みがあるらしく…。
8日深夜放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)に人気お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之と河本太が登場。ブレーク後の現在の悩みを明かした。
■コンビとして絶好調のはずが…
この日の企画は「コンビの問題をなんとかしておこう 相方心配クリニック」で、お笑いコンビが「相方のスキルや素行に関する不安」を相談していく。
絶好調のウエストランドが患者側で出演し、井口が「もちろん相方のことなんですけど…」と河本に関する不安を吐露していった。
■井口は大活躍
漫才の祭典『M−1グランプリ』王者となり一躍人気者の仲間入りを果たしたウエストランドだが、井口は「M−1後はもちろん、コンビでバーッと(番組に)呼んでいただいたんですけど、早くも呼ばれなくなりはじめている」と河本を指して苦笑する。
「なんなら明日も、スタジオ収録とロケがあるんですけど、両方僕1人なんで」とコンビで出演オファーが殺到していたM−1特需が終了していると井口は嘆いた。
■河本の自己分析
番組に呼ばれなくなっている自覚はあるのか、確認された河本は「さすがに…もう15年目になるんですけど、自分の出来なさにはほとほと愛想が(尽きた)」と悲しげに語る。
「やる気がないわけでもないし、芸人のお仕事も楽しくて大好きなんですけど、スキルが伴わない」と自己分析して笑いを誘った。
■高評価もあり
いわゆる、コンビの「じゃないほう」にあたる河本。大活躍中の井口に対し、仕事が激減しているようだ。
そういった現状もあり自身で「スキルがない」と嘆いていた河本だが、視聴者からは「河本さんの時々見せる爆発、コンスタントに出れば最高なんだけどなー!」と高く評価する声も散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)