エハラマサヒロ、子供誕生後に藤本敏史を食事に誘うと… その対応に女芸人拍手
第1子誕生時、付き合いで飲み会などに参加していたエハラマサヒロ。そんな中、FUJIWARA・藤本敏史を誘うと「はよ帰れ!」と言われ…。
お笑いタレント・エハラマサヒロが8日、クワバタオハラ・くわばたりえのYouTubeチャンネル『バタやんちゃんねる』に出演。第1子誕生時のエピソードを披露した。
■仕事と飲み会の毎日
妻が妊娠したのは、エハラがちょうど芸人として売れ始めたとき。地方営業、劇場など毎日が仕事で、「朝は始発ぐらいに出て、夜遅く帰ってくるとか、地方泊まりとかが続いてて。(妻は)ずっと1人でしたね」と家にはほどんといなかった。
ブレークと同時に芸人仲間との付き合いも増えていき、次の仕事につなげようとエハラは飲み会などに参加。「朝から晩まで仕事はしてますけど、終わったら付き合いで飲みに行ったり。お世話になった人のとこに顔を出したりとか。売れ始めって1番誘われる。毎日その付き合いがいっぱいあって寝てなかったです」と振り返った。
■藤本を食事に誘うと…
第1子誕生後もその生活は変わらず。「当時、子供も大好きなんですけど、赤ちゃんってしゃべれないじゃないですか。見ててかわいいんですけど、それよりも自分にベクトルが向いてる。『売れなあかん』っていう」と述べた。
そんな中、ある日の仕事終わり、FUJIWARAの藤本敏史を食事に誘ったエハラ。すると、藤本は「お前子供生まれたてちゃうん? 帰ったらなあかんやろ。子供に会いたいと思わへんのか?」と言われたそう。
エハラが「帰ってもまだしゃべらないんで」「いろいろ勉強させてもらいたいんです」と返すと、語気を強め「お前ひどいやつやな。あかん! 絶対に連れて行けへん! はよ帰れ!」と帰宅を促してきたという。
■くわばた拍手「そんな先輩が増えたらいいのに」
家族を優先させる藤本に、「今考えたらやっぱりすごい。当時、まだ結婚もしていない、独身ですよ?」と回想。「だから今もお子さんをすごく大事にされている。
やっぱりそういう人なんだなと思いました」と話すと、くわばたは拍手し「そんな先輩が世の中にいっぱい増えたらいいのに!」と感嘆した。
また、妻1人に育児をさせていた当時の自分について、エハラは「1回子育て一緒に経験したらどれだけ大変かわかるけど、最初はわかってなかった」と反省の弁も述べていた。