ガストのポテトに“異変” 「形変わった?」「食感がクセになる」驚きの声続出
リニューアルしたガストの「山盛りポテトフライ」。食べてみると、様々な変化に気付いて…。
安くて美味しい料理が食べられることで、老若男女問わず多くの人に愛されているガスト。中でも、熱々のポテトがたっぷり盛られた「山盛りポテトフライ」は同店の看板メニューだ。
そんな「山盛りポテト」、最近ネット上で「変わった」という声が続出していて…。
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■4月から順次リニューアル
今年2月、ガストの公式ツイッターが「大事なお知らせ」と題したツイートを投稿。30年間絶大な人気を博していた同メニューが、4月中旬以降、順次リニューアルされると発表したのだ。
💐大事なお知らせ💐#ガスト の看板メニューのひとつ。
『#山盛りポテトフライ』が
4月中旬以降順次リニューアルとなります。リニューアルまで残り少しとなりますが
最後までお楽しみいただけると幸いです。
30年間、ご愛顧いただきありがとうございました。#ガストの山ポ pic.twitter.com/Y9Dq2Z39mT— ガスト【公式】 (@gusto_official) February 24, 2023
「山盛りポテト」は太く、表面がしっとりした食感が特徴的。ボリュームがあるので、家族や友人など複数人で来店した際、頼んだ人も多いのでは。
余談だが、記者も大学生だった十数年前、友人達と「履修打ち合わせ」「テスト対策会議」など様々な名目でガストに来店した際、「山盛りポテト」を皆で食べながら、本題などそっちのけで雑談に興じたものである。
■ネット上で驚きの声続出
30年間愛された「山盛りポテト」は、4月以降リニューアルしていった。2ヶ月経って、「新ポテト」に気付く人も増えたようだ。
ネット上では、「ガストさんの山盛りポテト形変わった?」「ポテト細くなってて最高」 「食感がクセになる」「品種が変わったのか芋感増してた」など、変化に驚く人の声が続出。
特に、食感の変化を指摘する声が多い印象だ。生まれ変わったポテトはどこが変わったのか。実際に食べて確かめることにした。
■運ばれてきたポテトに目を疑う…
運ばれてきた「山盛りポテト」を見て、早速変化に気付く。以前の太いものから細くカットされたものになっていた。これはかなり思い切ったリニューアルだ…。
細くなったものの、皿の上にギッシリ盛られるスタイルは健在。食べてみると、口の中でサクッと心地良い音が響く。
以前のしっとりした食感も好きだったが、このサクサク感はクセになりそうだ。細くなり、ケチャップやマヨネーズとの絡みも良くなった気がする。
■最後まで無理なく食べられる
ボリューム満点ながら、お腹が膨れる終盤も無理なく食べられる印象だ。アラサーの記者は人より食べる大食いを自負しているが、やはり歳を重ねるにつれて10代・20代の頃よりも食欲は落ちる。
特に、揚げ物は、最初は美味しくても、後半キツくなりがち。その点、細くなったガストのポテトは、パクパク手を伸ばせる。
「揚げ物はちょっと…」と感じるようになった層にも刺さるはず。生まれ変わったガストの「山盛りポテト」、ぜひ食べてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)