松本潤、赤西仁の「挨拶を無視」過去から激変した関係 後輩のライブにお忍びで…
松本潤が赤西仁のライブをお忍びで見学していた。気になる2人の関係はというと…。
放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める嵐・松本潤。連日、撮影に追われる中、7月初旬に元KAT-TUN・赤西仁のライブに足を運んでいたという。
松本と赤西は、深い絆で結ばれていて…。
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■赤西がライブのMCで…
7月1日と2日、赤西が独立して10周年経ったことを記念するライブ「JIN AKANISHI 10th Anniversary Live」を開催。国立代々木競技場で行われたライブには、元関ジャニ∞・錦戸亮や山田孝之、オリエンタルラジオ・藤森慎吾らも登場し、大盛況で幕を閉じた。
このライブに、松本も足を運んでいたという。赤西ファンのある女性が語る。
「2日のライブのMCで、赤西くんが『昨日(7月1日)、松潤とか見に来てくれた』と、松本くんが見学に来ていたことを明かしたんです。松本くんは大河の撮影もあるのに、わざわざ来てくれるなんて感動しましたよ」(赤西ファンの女性)。
テレビで、松本が赤西とプライベートで交流があるというエピソードはあまり聞かないが、2人はどんな関係なのだろうか。
■「挨拶を無視した」過去
松本と赤西は、2005年から07年まで放送されていたバラエティ番組『ウタワラ』(日本テレビ系)で共演したことがある。
ただ、あるテレビ局関係者は「『ウタワラ』の番組内で、赤西さんが松本さんと2人でエレベーターに乗った際、『今日はよろしくお願いします』と挨拶したところ、松本さんに無視されて睨みつけられたという話をしたんです。その時期の2人は、お世辞にも仲がいいとは言い難いですよ」と、当時の関係性を振り返る。
2人の間に距離があったのには、こんな背景が。「今でこそ、嵐は大人気ですが、2000年代前半は思うように結果が出ず、苦戦していました。松本さんはそうした状況に焦っていたのか、一時期ピリピリしていたことがあったんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
■「2人で食事に行ったことも」
番組では、松本が赤西の「挨拶を無視した」エピソードがクローズアップされてしまったが、この話には続きがあるという。
「後日、松本さんのほうから『赤西、あの時はごめんな。KAT-TUN頑張れよ』と、謝罪したそうです。その後はわだかまりもなく、お互い打ち解けて話せるようになったんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
実際、“和解”後の2人の親密ぶりを感じさせるエピソードが。
「赤西さんがKAT-TUNとして最後の歌番組に出た後、食事に行ったこともあったそうです。彼がグループ脱退後にソロコンサートを行った時も、松本さんは真っ先に駆け付けたといいます。後輩の節目のイベントにはできるだけ顔を出すようにしているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
■松本からの「アドバイス」
まさに「雨降って地固まる」という表現がふさわしい松本と赤西の関係。前出の赤西ファンの女性は、松本が冒頭の赤西のライブを見学した際、こんな裏側があったと話す。
「赤西くんが、ライブ後に松本くんからアドバイスをもらったと話していました。嵐の演出を手がける松本くんは裏方の視点から、『(ライブの演出で)お前が見えない』と忌憚のない意見を言ってくれたみたいです。自分のライブを細部まで見てくれたのが嬉しかったのか、赤西くんは終始笑顔で“松潤エピソード”を話していたんですよ(笑)」(前出・テレビ局関係者)。
“嵐”が過ぎ去った後の2人は、他の誰よりも強い絆で結ばれているのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)