ダルビッシュ有、渡辺謙の始球式を絶賛 捕手役務め「最高の球が来て感動」
渡辺謙の始球式で、ダルビッシュ有が捕手役を担当。MLBの日本公式アカウントが共演ショットを公開した。
■ストライク投球披露
5日(日本時間6日)にペトコパークで行われたパドレスとロサンゼルス・エンゼルス戦の1戦。始球式は“世界のケン・ワタナベ”渡辺が務め、ダルビッシュ選手が捕手役を担当した。
大きく振りかぶって投じた球は見事ストライク。場内には歓声と拍手が響き、2人は抱き合って喜びを分かち合った。
日本公式アカウントでは渡辺の投球姿、2人の笑顔ショットがアップされている。
■「最高の球」とダルビッシュ絶賛
渡辺はインスタで「今年もやりました ファーストピッチ。ダルビッシュ君のいるサンディエゴパドレスが大谷君のエンジェルスを迎え撃つ第3戦。petco parkも素晴らしい球場で、中々緊張しましたが、今回は真ん中低めのストライク。受けてくれたのはなんとダルビッシュ君でした!」と緊張の始球式を振り返りながらダルビッシュ選手に感謝。
ダルビッシュ選手もインスタグラムで「今日の試合前、ペトコパークにて渡辺謙さんが始球式をされました。自分が捕手役を務めさせていただいたのですが、最高の球が来て感動しました」と渡辺のピッチングを評した。
■1年前は大谷翔平との2ショットも
1年前にもエンゼルスの試合で始球式を務めた渡辺。
大谷翔平選手との豪華2ショットをインスタに載せ「大谷君、ナイスガイでした。大分調子が良くなっているそう。明日は登板、彼に緊張は無さそうだ」と記していた。