鬼越トマホーク、『水ダウ』後輩コンビ不仲企画で2人とも涙 「解散しないで」
5日放送『水曜日のダウンタウン』に出演の鬼越トマホーク。「解散ホントドッキリ」での後輩想いな姿に視聴者感動。
5日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、お笑いコンビ・鬼越トマホークが出演。企画の中で2人が思わず泣いてしまった理由とは…。
■番組史上もっとも複雑?
今回番組では「解散ホントドッキリ」なるものを企画。不仲と噂されるコンビやトリオが集まり解散の話をする、それを別室で驚きながら見ていたターゲットに「じつは嘘」と説明する従来のドッキリに、アレンジを加えたものだ。
今年5月に解散を発表したコンビ・竹内ズの、解散情報を発表前にキャッチした番組スタッフは、同コンビにこの企画の仕掛け人を依頼。
「不仲コンビの様子をモニタリングする」と偽の企画説明を受け、別室で様子を見ている鬼越の2人を驚かせるために、口論をしたり喧嘩をしたりし、最終的に「解散」の流れに持っていくことで、2人が止めに入っていく展開をつくる。
竹内ズの前に現れた鬼越に、竹内ズの2人が「ドッキリ」と説明することで、2人は「解散は嘘だった」と安堵するのだが、ここで「本当に解散する」と告げる、というかなり複雑な内容となっている。
■「解散だけはしないで」
台本どおり、喧嘩をし始めた竹内ズを見、別室で焦る坂井良多と金ちゃん。「解散」の流れになり、止めに入ってくると、金ちゃんは焦った様子で「いったん落ち着こう」「解散だけはしないで」などと説得。
そこに、竹内ズからドッキリであることが告げられると、鬼越の2人は勝手に「解散が嘘だった」と判断し、安堵の涙。金ちゃんはメガネを外して目元を拭い、坂井はテーブルに突っ伏してしまうのだった。
■企画の趣旨を聞くと…
「ドッキリって聞いて嬉しかった」「最近ほんとみんな解散してるからさ…」などと語る2人だが、ここでさらに企画の趣旨を説明。
「解散」は「ホント」だったことを告げられると、「ええー!」「嘘だよな? 嘘だろ?」「感情ぐちゃぐちゃになってる」「笑えない」などと混乱してしまうのだった。
■視聴者「2人とも良い人」
2人の争いを止めるために別室から飛び出し、さらに解散がないと判断すると、泣いて喜んだ2人。
視聴者からは「鬼越、2人とも良い人すぎる…」「後輩想いの鬼越、今回のターゲットにピッタリ」「この企画、本当に感情がめちゃくちゃになる」「最終的に本当に『解散』なの、水ダウっぽい」と多くの反響が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)