里崎智也氏、楽天のトレード候補はこの4人 「使うところないやん」
楽天が低迷している今だからこそ「いい選手を出して補強したほうがいい」と里崎智也氏は語る。
元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が5日、自身のYouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。東北楽天ゴールデンイーグルスの中から“トレードに出したほうがいい選手”を4人挙げた。
■「いい選手を出して補強」
チームが下位に低迷している今だからこそ「いい選手を出して補強したほうがいい」と持論を述べる里崎氏は、1人目の候補として茂木栄五郎選手の名前を口に。
最後に1軍出場したのは4月19日。2ヶ月以上2軍生活を送っている上に、内野陣も固まってきたため「使うところないやん。今だったらギリ、いい選手取れるよまだ。1軍ないじゃん、場所が。それだったらもう出してあげたほうが本人にとってもいい。欲しい球団多いはず」と楽天にも茂木選手にもメリットがあると説明した。
■かつての新人王も…
野手からはもう1人、田中和基選手。走攻守そろったスイッチヒッターで、2018年に最優秀新人賞を獲得した。
ここでも「いい選手だから出す」と里崎氏は語り「今だったら売れる。茂木も田中和基も、トレードとしていい選手引っ張ってこれるし。本人も頑張れるしってところではいいと思う」と述べた。
■トレード出したら「いいの穫れるんちゃう？」
投手は「左で今すぐ使えて。2軍ではしっかり成績残してる。これはいけるでしょ」と塩見貴洋選手を。さらに、左腕から弓削隼人選手も挙げる。
トレード候補4選手をあらためて振り返り「いいの穫れるんちゃう？ あとは1軍行くだけってなってて、もし使わないんだったら、もう出してあげたほうがいいよね。欲しいとこあるでしょ」と話した。
