平野紫耀・神宮寺勇太、滝沢氏の『TOBE』に合流する日 現キンプリへの「気遣い」も…
滝沢秀明氏の「TOBE」への合流説が囁かれている平野と神宮寺。実現すれば「海外進出」の夢に近付きそうで…。
2日、元V6・三宅健が、滝沢秀明氏が立ち上げた会社「TOBE(トゥービー)」に合流することを発表した。ジャニーズ時代、絶大な人気を誇った2人が再び手を組んだことに歓喜する声があがっている。
一部のメディアでは、元King&Princeの平野紫耀と神宮寺勇太も、滝沢氏の元へ合流すると報じられていた。2人が合流するのは、いつになるのか…。
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■滝沢氏と「合流」報道の衝撃
平野と神宮寺は5月22日にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所も退所した。脱退後、2人は目立った芸能活動はしていなかったが、6月20日発売の『週刊女性』の報道はファンに衝撃を与えた。
同誌には、平野と神宮寺が滝沢氏の会社「TOBE」とエージェント契約を結ぶこと、7月には正式発表することなど、詳細な内容が掲載されていたのだ。2日、「TOBE」の公式YouTubeチャンネルの生配信では、平野と神宮寺の合流については触れられなかった。
しかしネット上では、キンプリを辞めた2人が滝沢氏と手を組むことに期待する声が多数あがっている。
■滝沢氏とキンプリの接点は…
ある芸能事務所関係者は、「業界内でも2人の合流は当確と見られている」と前置きしつつ、こう続ける。
「平野さんらが、滝沢さんの会社とどれほど関わっていくか気になりますね。ジャニーズ時代、滝沢さんはSnow Man(スノーマン)やSixTONES(ストーンズ)、Travis Japan(トラビスジャパン)をプロデュースしましたが、キンプリとは接点が少なかった印象です。三宅さんのようにガッツリ手を組むというよりは、一部の仕事をサポートしてもらう形になるのではないでしょうか」(芸能事務所関係者)。
必要に応じて、一緒に仕事する「エージェント契約」が現実的かもしれない。
■7月2日には「重要なイベント」が…
先述したように、7月に正式発表というのであれば、今回、三宅と一緒にYouTubeの生配信で発表することもできたはず。前出の芸能事務所関係者は、平野と神宮寺の「合流」が7月2日にお披露目とならなかった事情をこう推察する。
「この日、永瀬廉さんと高橋海人さんがファンミーティングを開催していたからだと思います。キンプリが2人体制になって初めてファンの前に立つ、重要なイベントでした。同じ日に、平野さん達が『TOBE』に合流する発表をすれば、新生キンプリの仕事に“水を差した”と受け取るファンもいるかもしれません。平野さんと神宮寺さんは、ベストなタイミングを探っているのでしょう。ただ、キンプリを脱退して2ヶ月近く経つので、7月中には今後の活動に関して何らかの発表がありそうです」(前出・芸能事務所関係者)。
■「海外進出の夢に近付く」
昨年11月の「キンプリ脱退」発表時、平野らはジャニーズを離れる理由の一つに「海外進出」への強い思いがあったことを明かしていた。今後、滝沢氏と一緒に仕事をすれば、その夢にも近付きそうで…。
「昨年10月、滝沢さんが手がけたTravis Japanは、デビュー曲を全世界配信するというジャニーズ初の偉業を成し遂げました。自分のタレントを世界に羽ばたかせた実績のある滝沢さんであれば、海外進出を夢見る平野さんらに的確なアドバイスをしてくれると思います。平野さん、神宮寺さんは基本的には自分達で仕事を取ってきつつ、迷った時に相談役のような形で滝沢さんと関わっていくこともできるのではないでしょうか」(前出・芸能事務所関係者)。
平野と神宮寺の新たな“夢物語”が始まるのか──。今後の発表から目が離せない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)