広末涼子・鳥羽周作シェフは記者会見を開くべき? 男性の目線はやや厳しく…
夫のキャンドル・ジュン氏は単独会見を開いたが、当の広末涼子・鳥羽周作シェフも会見すべきなのか意識調査してみると…。
ミシュラン1つ星レストラン『sio』オーナーシェフの鳥羽周作氏と女優・広末涼子のW不倫。生々しいラブレターが公開されたり、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が単独記者会見を開いたりと、事態は収まるところを知らない。
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■多くの芸能人が謝罪会見を開いたが
14日にともに謝罪文を発表した広末と鳥羽氏だが、キャンドル氏と異なり、記者会見は行っていない。
不倫や浮気はそれぞれの家庭のプライベートな問題という考え方もあるが、芸能人や著名人の場合は番組やCMの放送中止、再撮影や契約破棄など周囲に与える影響は甚大だ。
そのため、最近でもアンジャッシュ・渡部建や俳優の原田龍二、昨年亡くなった6代目三遊亭円楽さんなど多くの芸能人が、自らの不倫について謝罪会見を開いている。
広末や鳥羽シェフは、今後も会見は開かないのだろうか。世間はどのように見ているのだろう。
■8割は「不要」
Sirabee編集部が、6月30日〜7月2日にかけて、全国10〜60代男女1,000名を対象に広末涼子・鳥羽周作シェフの記者会見について調査したところ、「2人とも開くべき」との回答は10.9%。「芸能人である広末は開くべき」が7.5%。
「経営者であった鳥羽シェフは開くべき」は2.2%と少なく、最も多かった回答は、「開く必要はない」で79.4%を占めた。泥沼化しつつあることもあってか、8割近くが「今からの記者会見は不要」と考えているようだ。
■男性はやや厳しい
ただ、男女では少し見方も異なるようだ。男性の目線は厳しく、「2人とも記者会見を開くべき」が13.5%と女性より5ポイント近く多い。広末、鳥羽シェフ、それぞれの単独会見を求める声も男性のほうが多い。
本来、「女性のほうが不倫には厳しい」と言われるが、10代の頃から応援してきた男性陣にとって裏切られた思いが強いのかもしれない。
■執筆者紹介
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)