青汁王子、レジ袋有料化の効果にズバリ 「他にできることあるんじゃない?」
「青汁王子」こと三崎優太氏がレジ袋有料化の問題点を指摘。ファンからは共感の声が寄せられた。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が2日、自身の公式ツイッターを更新。レジ袋有料化の効果について言及し、ファンから注目が集まっている。
■「レジ袋よりもっと…」
この日、三崎氏は「レジ袋有料化から3年が経つけど、そもそもプラスチック排出量でレジ袋が占める割合は2%程度らしい。この2%のために手間が増え、マイバッグを確認する無駄な時間が発生し、万引きも増えている」とレジ袋有料化の問題点を指摘。
続けて「世に溢れるプラスチック製品や食品トレーを規制するとか、レジ袋よりもっと他にできることあるんじゃない?」とコメントしている。
■堀江貴文氏も不満を吐露
レジ袋の有料化が始まったのは2020年7月。小泉進次郎環境相の肝いりで始まった政策だが、その効果に懐疑的な見方をする人も多い。
今年3月には実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が、自身のツイッターで「レジ袋無くしてもデパートの過剰包装は加速してる。なぜお弁当をビニール袋で個包装するのだろう?」と不満を吐露していた。
■ファンからは共感の声
三崎氏の投稿を見たファンからは、「ほんとにそう思います」「全くもって正論だと思います」「そうなんです! もっと勢いよく削減しないと環境対策にはならないんです」と共感の声が寄せられている。