和田アキ子、鳥羽周作シェフにカメラ目線で不快感 「どういうことなんですか？」
鳥羽周作シェフに取材上で批判された和田アキ子が、自身の番組で批判し返す泥沼劇を繰り広げた。
■「あれだけのシェフに言われたんですけど」
番組はこの日も広末・鳥羽シェフの騒動を特集。冒頭では、鳥羽シェフが1日に長野県にオープンした新店舗に現れ、一部メディアの取材に応じたという記事を紹介する。
すると、和田は「なんかね、私、普段あんまネットとか見ないんですけど、今朝ネットで、この方が私のことを『頭のあんまり良くないご意見番』っておっしゃって」とコメント。
鳥羽シェフがこの取材で和田を批判したことがネットニュースになったことに触れ、「あれだけのシェフに言われたんですけど。すみません頭の悪いご意見番で」と皮肉を展開した。
■鳥羽シェフの矛盾を指摘
鳥羽シェフが6月28日発売の『週刊文春』でロングインタビューに応じたという話題でも、和田は「ここでね、言わせていただきますけど、今朝のネットニュースね」「申し訳ないですけど、なんか私が、1回も会ってないのに…」と不快そうな様子を見せる。
さらに、「ネットのニュース、どこまで本当かはわかりませんけど、それによると、（広末の家族に）謝りに行く気は全くないと」「真剣に思ってるし、これが浮気とか火遊びだったらしょうがないけど、真剣に思ってるから謝る必要もないみたいなことまで書いてあるんですよ」などとコメント。
「『文春』読みましたけど、『文春』に書いてることと正反対のこと言ってるの。全く自分は悪くはないと」と、ロングインタビューと新店舗取材での矛盾を指摘した。
■カメラ目線で「どういうことなんですか？」
ここで、「『和田アキ子さんって、ご意見番って頭悪いんじゃないの？』みたいな。どうなってんのかなって」などと語ると、和田の怒りはピークに。怒りの滲んだ顔で「どういうことなんですか？」と、カメラ目線で鳥羽シェフに訴えかけた。
その後も「私を何で出すんですかここで？ わかりませんけれども」とヒートアップし、「言ってることがおかしい！ 『文春』と全く逆です。『文春』もう1回読み直しましたけど、『文春』では謝りに行くって書いてあるけど、もう、キャンドル・ジュンさんのことボロクソですよ、ある意味」と語気を強める和田。
「『文春』に2時間半も喋られたんでしょ？ それを私は読んで『あ、すごいな。本気なんだ、真剣なんだ』と思ったりしてたんですけど、書いてあることは全く違いますね」と失望をあらわにした。
■最後も皮肉で締める
その後、冷静さを取り戻したのか、特集の最後には、「今日はなんで（感情的になった）かって言ったら、『ご意見番』って言われたことに腹が立つ」「そこだけ。本当にすみませんこの時間取って。もうこれでちょっとスッキリした」とコメント。
しかし、締めのコメントでは「以上、頭の悪いご意見番でした。失礼いたしました」とカメラ目線で頭を下げ、皮肉たっぷりな態度に共演者からは苦笑いが漏れるのだった。
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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）
