トーストを絶品にする呪文「チーズを京都に」が最強すぎる これは今すぐ真似したい…
「チーズを京都に」というフレーズがネット上で話題に。小さな子供のいる家庭にとって、まさに「魔法の呪文」となっているようだ。
幼児向けの料理を作る際は、栄養バランスと並行して「食べやすさ」にも注意を払わなければならない。現在ツイッター上では「チーズを京都に」なるレシピに注目が集まっているのをご存知だろうか。
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■トーストを見て納得
今回注目したいのは、イラストレーターのエヌ村ナマコさんが投稿した1件のツイート。
こちらの投稿には「焼いてから幼児の一口サイズに切るとチーズがメチャクチャになってしまうから、焼く前にチーズを京都に」と、思わず首を傾げてしまう1文が綴られていた。
しかし、ツイートに添えられた写真を見ると、即座に納得。そこには「京都の街並み」を連想する形状にカットされたスライスチーズが乗ったトーストの様子が確認できたのだ。
■「ぜひ使わせてもらいたい」と称賛の嵐
前出のツイートは、投稿から数日で7,000件以上ものRTを記録するほど大きな話題に。ツイッターユーザーからは「朱雀大路の辺りが食べ応えありそうですね!」「このアイデア、ぜひ使わせてもらいたい」など、称賛の声が多数寄せられている。
もちろん「チーズを京都に」という、ポップかつキャッチー、それでいて教養とセンスを感じさせるフレーズに対しても「この表現、大好き」「表現が秀逸すぎる」といった声が相次いでいたのだ。
■「我が子への愛」が生んだ優しいレシピ
1歳10ヶ月になる我が子が食べやすいように作られたという件のチーズトースト。
独特なレシピの誕生経緯について、ツイート投稿主・エヌ村さんは「『つかみ食べ』より『つまみ食べ』のほうがよく食べてくれるので、我が家ではどんな食べ物も幼児の指でつまめるように小さくしています。今回のようなスライスチーズの乗ったパンは、焼いてから切るとどうしても見た目が良くならないので、切ってから乗せてみたものです」と振り返っている。
エヌ村さん曰く「チーズは列ごとに一気に切れるよう、等間隔に並べるのがポイント」とのこと。「街で例えるなら、道幅を揃えるようなイメージです」とのアドバイスも寄せられており、トーストとチーズを「ひとつの街」に見立てると、見栄えよくできそうだ。
子供だけでなく大人もワクワクしてしまう魔法のトースト、ぜひトライしてみてほしい。その際は、合言葉の「チーズを京都に」を忘れずに。