大谷翔平、月間14本塁打で日本人記録 29号2ランで「異次元&偉人レベル」
大谷翔平の29号2ランでメジャー日本人選手の月間本数トップに。申告敬遠には落胆する声が続出。
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、シカゴ・ホワイトソックス戦に出場。29号2ランホームランを放ち、月間本数の日本人記録を達成した。
■月間ホームラン数が14に
この試合に3番DHで先発出場した大谷選手。安打がないまま9回を迎えたが、ここでシーズン29号となる2ランホームランを飛ばした。
月間ホームラン数が14となり、メジャーの日本人選手では最多に。2007年7月の松井秀喜氏、2021年6月の大谷選手が記録した13本を上回った。
大谷選手のホームランで点差を縮めたものの、エンゼルスは加勢できず7対9で敗戦している。
■「異次元&偉人レベル」「いつもの大谷さん」
立て続けにホームランを放つ大谷選手に注目が集まり、「大谷29号」「大谷ホームラン」がトレンド入り。
「29号ツーランHRキター」「松井さんの記録をも抜くとは異次元&偉人レベルですね」といった歓喜の声や、「月間14本はバケモンすぎん?」「異星人? サイボーグ?」と反応するファンも見られた。
また、最近の試合では好調が続いているため、「29号HR なんだ、ただのいつもの大谷さんか」といったツイートもあった。
■申告敬遠に落胆の声
この試合では大谷選手が申告敬遠で歩かされた場面があった。エンゼルスが5対7と2点を追う4回、二死2塁の一打同点のチャンスで大谷選手の打席に。しかし、ホワイトソックスは敬遠を申告し、勝負することができなかった。
強打者の大谷選手を避ける選択だったが、「申告敬遠は残念」「申告敬遠やめてぇ」と落胆の声が多数。ツイッターでは「申告敬遠」もトレンド入りしている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)