藤川球児氏、糸井嘉男氏が告白“日ハムの厳しい車ルール”に驚き 大先輩の名残で…
糸井嘉男氏が日ハム時代に存在した車ルールを明かし「普通やと思ってた」と語る。藤川球児氏も「ハムからのルールやったんや」と驚きをあらわにした。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズや阪神タイガースなどで活躍した糸井嘉男氏が28日、藤川球児氏の公式YouTubeチャンネル『藤川球児の真向勝負』に出演。日ハム時代の車ルールを明かした。
■初愛車はジャガー
今回は阪神時代のチームメートだった藤川氏と、歴代の愛車について語り合う企画を実施。
初めて購入した車について、藤川氏は「高知から出てきてプロ入ってドラフト1位で入って。2年目の終わり頃に購入した車がジャガー」とイギリスの高級車だったと説明する。すると糸井氏は「外車オッケーなんですか?」と目を丸くした。
■若手は外車禁止
「そんなルールないやろ」と藤川氏はツッコミ。しかし、糸井氏は「いや、ありましたよ。日ハムのときありましたよ。外車は絶対ダメです」と話す。
どうやら、先輩野手の片岡篤史氏によって決められたルールのようで「大先輩の片岡篤史さんの名残で、新人や若手は絶対外車に乗れなかったです」と振り返った。
■阪神移籍時にも「お前ら若いの…」
これを聞き、2002年に片岡氏が日ハムから阪神に移籍してきたときのことを思い出した藤川氏。「片岡さんがフリーエージェントで(阪神)来たときに言われた。『お前ら若いの、なにを外車に乗っとんねん?』って」と明かし「ハムからのルールやったんや」とビックリする。
糸井氏は「僕はそれが普通やと思ってました」と笑っていた。